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レンゴー/経常利益は前年比58・4%増(2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

           売上高    営業利益  経常利益  四半期純利益

2020年3月期第3四半期 513,605 3.6  34,892 66.4  36,461 58.4  24,995 68.2

2019年3月期第3四半期 495,577 8.9  20,971 51.7  23,012 47.5  14,860 59.1

(注)包括利益 2020年3月期第3四半期  22,587百万円 (160.8%) 2019年3月期第3四半期  8,659百万円 (△57.2%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間の連結業績につきましては、一昨年から取り組んできた製品価格の改定 や連結子会社の増加に伴い増収となりました。利益面では、固定費の増加はあるものの、製品価格の 改定や原料価格が前年を下回ったこと等により、前年同期に比べ増益となりました。この結果、売上 高513,605百万円(前年同期比3.6%増)、営業利益34,892百万円(同66.4%増)、経常利益36,461百万円 (同58.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益24,995百万円(同68.2%増)となりました。 当第3四半期連結累計期間におけるセグメントの概況は、次のとおりであります。

[板紙・紙加工関連事業]

板紙・紙加工関連事業につきましては、固定費の増加はあるものの、製品価格の改定や原料価格 が前年を下回ったこと等により、増収増益となりました。 この結果、当セグメントの売上高は344,511百万円(同5.2%増)、営業利益は26,367百万円(同 98.6%増)となりました。

[軟包装関連事業]

軟包装関連事業につきましては、製品価格の改定等により、増収増益となりました。 この結果、当セグメントの売上高は57,760百万円(同3.4%増)、営業利益は2,804百万円(同57.2 %増)となりました。

[重包装関連事業]

重包装関連事業につきましては、樹脂製品の販売量が減少したこと等により、減収減益となりま した。 この結果、当セグメントの売上高は30,329百万円(同2.7%減)、営業利益は1,198百万円(同6.0% 減)となりました。

[海外関連事業]

海外関連事業につきましては、中国における需要低迷等により、減収減益となりました。 この結果、当セグメントの売上高は55,222百万円(同0.9%減)、営業利益は2,580百万円(同1.0% 減)となりました。

[その他の事業]

その他の事業につきましては、売上高は増収となりましたが、運送事業の採算悪化等により、増 収減益となりました。 この結果、当セグメントの売上高は25,780百万円(同2.1%増)、営業利益は1,792百万円(同3.7% 減)となりました。

(略)

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