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アスクル/物流拠点「ASKUL 三芳センター」が竣工

物流不動産・施設 2023.06.17

アスクルの物流拠点「ASKUL 三芳センター」竣工

~安心・安全なセンターとして地域との共生に取り組む~

アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃、https://www.askul.co.jp/ 、以下「アスクル」) が一棟賃借して運営を行う物流拠点「ASKUL 三芳センター」が 2020 年 1 月末に竣工します。 ASKUL 三芳センターは、東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大隈郁仁、以下 「東急不動産」)により旧 ASKUL Logi PARK 首都圏(以下「ALP 首都圏」)を建替えたもので、2020 年 9 月以 降の本稼働を予定しています。

ASKUL 三芳センターは、所沢 IC より約 4.5km(約 10 分)に位置し、国道 254 号線・463 号線へのアク セスもよく、首都圏への物流拠点として好適な場所に立地しています。今後は、BtoB 事業の在庫商品の TC セ ンター(※1)として活用し、全センターの在庫配置の効率化による売上高拡大を目指すとともに、東日本のロジ スティクス(3PL)事業の拠点としても活用していく予定です。 (※1)Transfer Center(通過型物流センター)。 また、ASKUL 三芳センターは、ALP 首都圏の火災を踏まえ、東急不動産の協力のもと総務省消防庁・国土 交通省のガイドラインに基づき、防火・防災対策を強化(予作動式スプリンクラーの設置、断路器設置による感 知器短絡の局限化措置、消防隊進入口の増設などを実施)しています。 近隣のみなさまからいただいたご意見も踏まえ、埼玉県指定旧跡「三富新田(さんとめしんでん)」の景観と調 和の取れた外観デザイン、近隣の畑作物に悪影響のない植栽計画、遊歩道の設置、近隣農地への光漏れが 少なくかつ虫の寄らない照明計画、大型車両が敷地入口の道路で滞留しない動線計画等、地域のみなさまと 共生していく物流センターの実現に取り組んでいます。 アスクルは、今後もより一層、安心・安全なセンター運営に取り組んでまいります。

<施設概要>

名 称:ASKUL 三芳センター

所 在 地:埼玉県入間郡三芳町上富 1163 番他

着 工:2018 年 12 月

竣 工:2020 年 1 月末

稼動開始:2020 年 9 月(予定)

敷地面積:約 52,000 平方メートル(約 15,750 坪)

延床面積:約 71,000 平方メートル(約 21,500 坪)

建物階数:地上 3 階建(全棟賃借)

トラックバース:145 台

トラック待機所:74 台

設計監理:浅井謙建築研究所株式会社

施 工:前田建設工業株式会社関東支店

施 主:三芳町プロパティーズ特定目的会社

プロジェクトマネジメント:東急不動産株式会社

アセットマネジメント:株式会社 eco プロパティーズ

※掲載の情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

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