日本通運/北京物資学院から「客員教授」を授与 物流全般 2023.06.17 北京物資学院から「客員教授」を授与 2019年11月20日 当社は、2019年11月7日に齋藤社長が北京物資学院を訪問し、何副校長より「客員教授」を授与されました。 (北京物資学院の何副校長(右)と齋藤社長) (北京物資学院での記念撮影) 北京物資学院は1980年に設立され、8学部、25学科を持つ物流および流通を特色とする大学で、現在、約8,000人の学生が学んでいます。 なかでもその学部の一つである物流学院は2006年に設立され、充実した教育設備と恵まれた研究環境を備える中国国内屈指の物流専門の学部です。 中国日通は、2012年に物資学院と戦略合作意向書を締結し、産学連携の取組みを続けてきました。2014年から「日通奨学金」を設立するとともに、半年に一度の寄付講座を行っており、これまでに9回実施しています。 2017年度からは、「物流現場における新技術導入に関する共同研究」を開始しています。 齋藤社長は、「物流に多くの新技術導入が進んでいる中、当社が中国日通を通じて北京物資学院との連携をさらに深め、中国の物流現場の発展に寄与できればと考えています。物流は経済の重要な要素であり、学生の皆様におかれては、将来立派な物流人材になるよう学んでほしい」と謝意を述べました。 当社は、今後も東アジア地域での社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。