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極洋/物流サービスセグメントの売上高は前年比12・8%減、営業利益は前年比10・2%増(2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高    営業利益    経常利益  四半期純利益

2020年3月期第2四半期 126,884 6.4   735 △31.5   1,128 △15.3  710 △13.8

2019年3月期第2四半期 119,202 △1.0  1,072 △52.3  1,332 △44.4  824 △49.5

(注)包括利益 2020年3月期第2四半期  528百万円 (△62.6%) 2019年3月期第2四半期  1,412百万円 (△26.7%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出を中心に弱さが長引いているものの、雇 用・所得環境の改善が進み、緩やかな回復が続いております。 水産・食品業界におきましては、人手不足による労働コスト・物流コストの上昇に加え、世界的な 水産物需要の増大による買付コストの上昇など、厳しい状況が続いております。 このような状況のもとで、中期経営計画『Change Kyokuyo 2021』 (2018年度~2020年度)の2年目 として、『魚を中心とした総合食品会社として、高収益構造への転換をはかり、資源、環境、労働な どの社会的要請を踏まえ、事業のウイングの拡大と時間価値の提供により企業価値の向上を目指す』 という基本方針のもと、『ESG重視の事業活動』を通じて『拡大』『強化』『均衡』の各戦略を進め、 高収益構造へ大きく転換していくことを目指し、目標達成に向け取り組んでおります。 当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は1,268億84百万円(前年同期比6.4% 増)、営業利益は7億35百万円(前年同期比31.5%減)、経常利益は11億28百万円(前年同期比15.3 %減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億10百万円(前年同期比13.8%減)となりました。 セグメント別業績は次のとおりです。

(略)

④物流サービスセグメント

前期10月に行った連結子会社における会社分割及び株式譲渡により、売上は前年同期を下回りま したが、入庫貨物の確保を図り、配送事業強化に努めた結果、利益は前年同期を上回りました。 物流サービスセグメントの売上高は4億49百万円(前年同期比12.8%減)、営業利益は1億50百万 円(前年同期比10.2%増)となりました。

(略)

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