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プロロジス/単発バイトマッチングアプリ運営のタイミーに出資し、物流施設入居カスタマーの人材確保を支援

物流システム 2023.06.17

プロロジス、単発バイトマッチングアプリ運営のタイミーに出資し、物流施設入居カスタマーの人材確保を支援

 

物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内)は、本日、「ワークシェアサービス」を展開するスタートアップ企業、株式会社タイミー(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:小川 嶺)への出資を行ったと発表しました。

■ 出資の背景と目的

タイミーイメージ

2タップで簡単に仕事に申し込みができ、スキマ時間を利用して働くことができる「タイミー」

タイミーは、スキマ時間で働きたい人と、単発バイトを効率的に集めたい企業をマッチングするアプリです。相互評価システムにより、事前の面接等なしですぐにマッチングが成立することが特徴です。

人手不足が深刻化する中、プロロジスの物流施設に入居するカスタマーにとっても、アルバイト・パートの雇用対策は喫緊の課題となっています。プロロジスでは、物流施設を魅力的な職場にするための取り組みや、雇用に関するセミナーの開催など様々な施策を行っており、このたびのタイミーとの連携により、カスタマーサポートの強化をめざしています。

タイミーは、現在の強みである飲食業界に加えて、プロロジスとの連携により、求人需要が高まっている物流業界での利用増加を見込んでいます。
プロロジスはカスタマーにタイミーのサービスを推奨し、以下の観点から物流現場の生産性向上をサポートします。

  • アルバイト人材の募集に投じていた費用や、面接にかけていた時間の削減
  • 単純作業を単発バイト人材が担うことで、長期雇用人材の負担軽減および離職率の低下

■ 今後の展開

タイミーは将来的に、物流現場において単発バイトに充てる作業の振り分けの自動化も視野に入れており、両社は長期的に協働してまいります。プロロジスは、タイミーとの連携を通じて、自社のコンサルティングチームが入居カスタマーに提供するアドバイスの更なる付加価値向上もめざします。また、世界的な労働力不足に応えるため、タイミーのグローバル展開のサポートも視野に入れています。

■ タイミーの提供するアプリの特徴

  • およそ90%という高いマッチング率で、即日人手を集めることが可能
  • 必要スキルの設定によりアプリ上で候補者を絞り込み。選考面接なしで即戦力の人材とのマッチングが可能
  • 相互評価機能によって、ミスマッチを防止。働き手の質を担保するとともに、魅力ある職場づくりのための改善にも活用可能

タイミーについて https://taimee.co.jp/

株式会社タイミー(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:小川 嶺)は、一人一人の時間をより豊かにするというビジョンのもと、面接応募なしで直感的な操作で利用できるワークシェアリングサービス「タイミー」を提供しています。 首都圏を中心にサービスを展開しており、2019年8月からは大阪、京都、福岡にも提供エリアを拡大いたしました。2018年8月のアプリ公開後、2019年10月時点でユーザー数10万人以上、「大戸屋」「プロント」「メガネスーパー」など飲食業界を中心に3,000社が利用しています。

2019年10月より新規事業「タイミートラベル」を立ち上げ、北海道から沖縄まで、短期間人手が欲しい地方と、手軽に現地の生活を体験してみたいユーザーをマッチングさせることで、関係人口を増やし将来的な移住人数を増やすための取り組みを始めました。

 

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