日本郵船/新三次元物理探査船の船名発表 物流全般 2023.06.17 新三次元物理探査船の船名発表 2019年10月30日 10月29日、当社が株式会社オーシャン・ジオフロンティア(以下OGF、注1)を通じて運航する新三次元物理探査船の就航記念式が東京港お台場ライナー埠頭で開催され、当社取締役会長の内藤忠顕らが出席しました。 本船の船名は、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が一般の方々に本船や物理探査に一層の理解と親しみを持っていただくことを目的として行った一般公募により「たんさ」に決定し、この度の就航記念式で発表されました。 当社は、OGFを通じてJOGMECと三次元物理探査船「たんさ」の業務委託契約を締結し、エネルギーバリューチェーン最上流である物理探査事業に参入することで、新分野の経験や技術的知見を蓄積します。この物理探査事業は日本周辺海域における資源の探鉱活動をさらに進め、新しい油ガス田の発見にも貢献するものです。さらに、海外を含む民間企業による探査に本船を積極的に活用するなど、今後の事業拡大に向けて取り組みます。 当社は、当社グループの中期経営計画〝Staying Ahead 2022 with Digitalization and Green”に基づき、変化するエネルギー需要に対応すべくエネルギーバリューチェーン全域(注2)で幅広いサービスを提供し、今後も海洋事業における長期安定型収益を積み上げます。 三次元物理探査船「たんさ」 総トン数 13,782トン全長 102.2メートル全幅 40メートル速力 18ノット(最大)最大搭載人員 70名船籍 日本 就航記念式の様子前列右から2 番目 当社会長 内藤忠顕 同日に行った船内(観測室)見学の様子 右から当社会長の内藤忠顕、常務経営委員の河野晃 (注1)株式会社オーシャン・ジオフロンティア 当社(45%)、株式会社日立製作所(21%)、PGS Geophysical AS(34%)が設立した合弁会社。 (注2)当社のエネルギー輸送事業のバリューチェーン
2019年10月30日 10月29日、当社が株式会社オーシャン・ジオフロンティア(以下OGF、注1)を通じて運航する新三次元物理探査船の就航記念式が東京港お台場ライナー埠頭で開催され、当社取締役会長の内藤忠顕らが出席しました。 本船の船名は、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が一般の方々に本船や物理探査に一層の理解と親しみを持っていただくことを目的として行った一般公募により「たんさ」に決定し、この度の就航記念式で発表されました。 当社は、OGFを通じてJOGMECと三次元物理探査船「たんさ」の業務委託契約を締結し、エネルギーバリューチェーン最上流である物理探査事業に参入することで、新分野の経験や技術的知見を蓄積します。この物理探査事業は日本周辺海域における資源の探鉱活動をさらに進め、新しい油ガス田の発見にも貢献するものです。さらに、海外を含む民間企業による探査に本船を積極的に活用するなど、今後の事業拡大に向けて取り組みます。 当社は、当社グループの中期経営計画〝Staying Ahead 2022 with Digitalization and Green”に基づき、変化するエネルギー需要に対応すべくエネルギーバリューチェーン全域(注2)で幅広いサービスを提供し、今後も海洋事業における長期安定型収益を積み上げます。 三次元物理探査船「たんさ」 総トン数 13,782トン全長 102.2メートル全幅 40メートル速力 18ノット(最大)最大搭載人員 70名船籍 日本 就航記念式の様子前列右から2 番目 当社会長 内藤忠顕 同日に行った船内(観測室)見学の様子 右から当社会長の内藤忠顕、常務経営委員の河野晃 (注1)株式会社オーシャン・ジオフロンティア 当社(45%)、株式会社日立製作所(21%)、PGS Geophysical AS(34%)が設立した合弁会社。 (注2)当社のエネルギー輸送事業のバリューチェーン