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ハマキョウレックス/経常利益は前年比12・8%増(2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

           売上高    営業利益  経常利益  四半期純利益

2020年3月期第2四半期 60,314 12.4  5,075 12.6  5,329 12.8  3,072 8.4

2019年3月期第2四半期 53,662 6.9   4,506 9.8  4,725 8.1   2,834 12.4

(注)包括利益 2020年3月期第2四半期  3,566百万円 (5.8%) 2019年3月期第2四半期  3,371百万円 (13.7%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策により企業収益や設備投資には底堅さが見ら れ緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、米中を発端とした通商問題の動向が世界経済に与える影響や 海外経済の不確実性等の高まりにより、依然として先行き不透明な状況にあります。 当業界におきましても、原油価格の不安定な状況や人手不足等、引続き厳しい経営環境が続いております。 こうした中、当企業グループの当第2四半期連結累計期間は、営業収益603億14百万円(前年同期比12.4% 増)、営業利益50億75百万円(同12.6%増)、経常利益53億29百万円(同12.8%増)、親会社株主に帰属する四半 期純利益30億72百万円(同8.4%増)となりました。 各セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。

(物流センター事業)

当第2四半期連結累計期間の営業収益は、334億87百万円(前年同期比22.9%増)、営業利益は、37億2百万円(同 24.6%増)となりました。 増収増益の主な要因につきましては、物流センター運営の充実と前連結会計年度及び当連結会計年度に受託した センターが順次業績に寄与したこと、昨年12月に㈱HMKロジサービスを子会社化したことによるものであります。 また、新規受託の概況につきましては、8社の物流を受託しております。 稼働状況につきましては、前期受託した1社を含めた9社のうち5社を稼働しております。残りの4社につきま しては、2019年10月以降の稼働を目指し準備を進めてまいります。 なお、物流センターの総数は、前連結会計年度末から1センター増加して116センターとなっております。 引続き日々収支、全員参加、コミュニケーションを徹底して行い、収支改善に向け取組んでまいります。

(貨物自動車運送事業)

当第2四半期連結累計期間の営業収益は、268億27百万円(前年同期比1.6%増)、営業利益は13億69百万円(同 10.6%減)となりました。 営業収益は、運賃値上げ交渉や連結子会社の増加により4億22百万円増加したものの、特別積合事業での物量減 少と配達にかかる外注費の増加にともない、営業利益は1億63百万円減少しております。 今後につきましては、営業収益確保にむけ、運賃値上げ交渉及び物量確保等を継続して実施してまいります。

(略)

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