日本貨物鉄道/「東京レールゲート EAST」を新設 物流不動産・施設 2023.06.17 「東京レールゲート EAST」の新設について 当社では、マルチテナント型物流施設第 1 弾の「東京レールゲート WEST」の建設を進め ているところですが、このたび第 2 弾となる「東京レールゲート EAST」について、WTO 国際 競争入札を実施し、実施設計・建設を行うこととなりました。 2020 年 2 月の竣工に向け工事を進めている「東京レールゲート WEST」に隣接し、2 棟を 合わせた延床面積は合計約 247,428 ㎡となり、東京ベイエリア最大級の物流施設となりま す。 本件は、三井不動産株式会社を共同事業者とする事業スキームであり、テナントリーシン グについては三井不動産株式会社で進めます。現在は複数フロア賃貸に関心ある顧客様を 中心に物件紹介中で、小売、航空貨物、3PL 等の顧客様と商談をしております。 「東京レールゲート WEST」、「東京レールゲート EAST」と鉄道コンテナ輸送を組み合わ せた物流サービスで、「JR 貨物グループ中期経営計画 2023」に掲げる「総合物流企業への 進化」を実現してまいります。 1.東京レールゲート EAST 概要(予定) 所在地 東京都品川区八潮 3 丁目(東京貨物ターミナル駅構内) 竣工 2022 年 8 月 延床面積 175,379 ㎡(53,052 坪) 賃貸面積 144,549 ㎡(43,726 坪) 規模構造等 鉄骨造・地上 5 階建て/免震構造 (略) 3、WTO 国際競争入札 本案件は、発注対象金額が WTO 政府調達協定で定める基準額 1,500 万 SDR(日本円 換算:約 22.9 億円)を超過する見通しのため、実施設計・施工一括発注方式の国際競争 入札により施工会社を選定します。