物流ニュース

「尼崎PDセンター」を開設

～災害に強く、働きやすい都市型物流拠点～

センコー株式会社（代表取締役社長:福田泰久）は、2020年2月、兵庫県尼崎市に「尼崎PDセンター」を開設します。延床面積約4万4千m2、両面トラックバース（接車88台）、ドックレベラー（10台）、垂直搬送機（6台）を備え、高い利便性と労働力の確保、自然災害への対応を図り、さまざまなお客様の物流ニーズにお応えします。

新センターは、大阪市中心部から8km圏内に位置し、阪神高速道路「尼崎西IC」より約3km、名神高速道路「尼崎IC」より約2kmと大阪・神戸など広域をカバーできる配送拠点として最適です。また、大阪港と神戸港の中間点に位置し、海外輸送との相乗効果も期待できます。周辺は住宅エリアであるため、労働力の確保もしやすい環境にあります。

昨今多発している自然災害を踏まえ、お客様のBCPニーズにも応えていきます。南海トラフ地震を想定した津波ハザードマップでは、浸水エリア外に位置しており、地震の揺れを吸収する鋼材を使った耐震構造を施し、非常用発電機も設置します。

さらに、環境対策として、全館LED照明を採用しています。

＜尼崎PDセンターの概要＞

1.所在地:兵庫県尼崎市扶桑町1-21

2.延床面積:43,958m2（約13,297坪）

　倉庫、バース:42,267m2（約12,786坪）

　事務所他:1,691m2（約511坪）

3.設備:貨物用エレベーター4台、垂直搬送機6台、ドックレベラー10台、トラックバース88台

4.貸主:日鉄興和不動産株式会社

以上