NEWS

物流ニュース

センコーグループホールディングス/経常利益は前年比2・7%増(2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2020年3月期  第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            営業収益  営業利益   経常利益  四半期純利益

2020年3月期第1四半期 137,121 6.0  4,995 6.3   4,985 2.7  3,142 7.6

2019年3月期第1四半期 129,365 8.2  4,697 22.6  4,856 22.8  2,919 53.6

(注)包括利益 2020年3月期第1四半期 3,115百万円 (△2.0%) 2019年3月期第1四半期 3,178百万円 (6.2%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年6月30日 以下 「当第1四 半期」)における日本経済は、雇用・所得環境の改善が続いたものの、米中の貿易摩擦による海 外経済の減速懸念などで、先行き不透明な状況で推移いたしました。(略)

当第1四半期の連結営業収益は、拡販や料金改定の効果、物流センターの開設効果、海外のグ ループ会社及びライフサポート事業会社を連結子会社化したことなどにより、1,371億21 百万円と対前年同期比77億56百万円の増収となりました。利益面におきましては、外注費の 上昇などのコストアップがありましたが、先に述べた増収効果、生産性向上の取り組みなどによ り、連結営業利益は、49億95百万円と対前年同期比2億98百万円の増益、連結経常利益 は、49億85百万円と対前年同期比1億29百万円の増益となりました。親会社株主に帰属す る当期純利益は、31億42百万円と対前年同期比2億22百万円の増益となりました。 当第1四半期のセグメント別の状況は以下のとおりです。

(物流事業)(略)

前年度に開設した物流センターならびに当年度5月に稼働した「印西ロジスティクスセンタ ー」の開設効果、拡販や料金改定の効果、海外のグループ会社7社を連結子会社化したことなど により、営業収益は963億90百万円と対前年同期比52億89百万円の増収、セグメント利 益は42億90百万円と対前年同期比4億36百万円の増益となりました。

(商事・貿易事業)(略)

大手量販店グループ向け家庭紙や貿易事業でのケミカル素材・アパレル商材の拡販などがあり ましたが、外注費の上昇などのコストアップがあり、営業収益は366億62百万円と対前年同 期比11億90百万円の増収、セグメント利益は4億73百万円と対前年同期比2億2百万円の 減益となりました。

(その他事業)(略)

飲食事業を展開するウエノ商事株式会社を連結子会社化したこと、介護・フィットネス店舗の 新規出店などにより、営業収益は40億67百万円と対前年同期比12億76百万円の増収、 セグメント利益は3億95百万円と対前年同期比1億64百万円の増益となりました。

(略)

Translate »