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極洋/物流サービスセグメントの売上高は前年比13・7%減、営業利益は前年比27・7%減(2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

           売上高   営業利益  経常利益  当期純利益

2020年3月期第1四半期 62,644 8.1  770 36.4   1,015 37.7  706 27.1

2019年3月期第1四半期 57,957 2.0  565 △42.3  737 △33.1  555 △26.3

(注)包括利益 2020年3月期第1四半期  305百万円 (△67.5%) 2019年3月期第1四半期  941百万円 (16.8%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出や生産の弱さが続いているものの、雇用・ 所得環境の改善が進み、緩やかな回復が続いておりますが、米中貿易摩擦の影響により、事業環境 の不透明感が増しております。 水産・食品業界におきましては、人手不足による労働コスト・物流コストの上昇に加え、世界的 な水産物需要の増大による買付コストの上昇など、厳しい状況が続いております。 このような状況のもとで、中期経営計画『Change Kyokuyo 2021』 (2018年度~2020年度)の2年目 として、『魚を中心とした総合食品会社として、高収益構造への転換をはかり、資源、環境、労働 などの社会的要請を踏まえ、事業のウイングの拡大と時間価値の提供により企業価値の向上を目指 す』という基本方針のもと、『ESG重視の事業活動』を通じて『拡大』『強化』『均衡』の各戦略を 進め、高収益構造へ大きく転換していくことを目指し、目標達成に向け取り組んでおります。 当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は626億44百万円(前年同期比8.1% 増)、営業利益は7億70百万円(前年同期比36.4%増)、経常利益は10億15百万円(前年同期比 37.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億6百万円(前年同期比27.1%増)となりま した。 セグメント別の業績は次のとおりです。

(略)

④物流サービスセグメント

前期10月に行った連結子会社における会社分割及び株式譲渡により、売上は前年同期を下回りま したが、入庫貨物の確保を図り、配送事業強化に努めた結果、利益は前年同期を上回りました。 物流サービスセグメントの売上高は2億18百万円(前年同期比13.7%減)、営業利益は75百万円 (前年同期比27.7%増)となりました。

(略)

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