日本郵船/JFE向けに次世代省エネ型のばら積み船を建造 物流全般 2023.06.17 JFE向けに次世代省エネ型のばら積み船を建造 ~長期契約で運賃安定型収益を積み上げ~ 当社はジャパン マリンユナイテッド株式会社(以下JMU)と次世代省エネ型のばら積み船1隻の建造契約を締結しました。本船は2021年に竣工後、当社がJFEスチール株式会社と締結した長期用船契約に基づき、同社の原料輸送に従事する予定です。 本船はケープサイズバルカーで、主に鉄鉱石や石炭の太平洋トレードに投入される予定です。NOx(窒素酸化物)排出規制(TierIII)やSOx(硫黄酸化物)排出規制(注)などに対応すると同時に、JMUの従来船と比較し貨物スペースの増加と燃費低減を両立する次世代省エネ船です。 GHG(温室効果ガス)排出規制であるEEDI(エネルギー効率設計指標)に対しては2020年以降の契約船に適用されるPhase2レベルを先取りし、より環境に配慮しています。 また本船はJFEスチールが開発した石炭カーゴホールド耐食鋼(JFE-SIP(R)-CC)を採用し、耐食性向上を実現します。 当社グループは今後も中期経営計画”Staying Ahead 2022 with Digitalization and Green”に基づき、長期契約を主体とする運賃安定型ビジネスを着実に積み上げるとともに、環境に配慮した船舶の運航により持続可能な地球社会の実現に貢献します。 (注)SOx(硫黄酸化物)排出規制 本船は2020年1月1日から一般海域に適用されるSOx排出規制に対して、排ガスからSOxを除去する装置「SOxスクラバー」を標準搭載します。 <本船概要> (1)全長:約299.9メートル (2)全幅:約50.00メートル (3)深さ:約25.00メートル (4)総トン数:約108,900トン (5)載貨重量トン数:約211,000トン (6)船籍:パナマ 以上 掲載されている情報は、発表日現在のものです。 その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。