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センコー/ランテックと物流連から「物流環境特別賞」を受賞

グリーン物流(環境) 2023.06.17

物流連から「物流環境特別賞」を受賞

センコー株式会社(社長:福田 泰久、以下「センコー」)と株式会社ランテック(社長: 山中 一裕、以下「ランテック」)が、一般社団法人 日本物流団体連合会(会長:田村 修二、 以下「物流連」)から第20回物流環境大賞の物流環境特別賞をそれぞれ受賞しました。 物流環境大賞は、2000年6月に創設され、優れた環境保全活動や環境啓蒙活動、 あるいは先駆的な技術開発などで、物流業界の発展に貢献された企業などを表彰する制度 です。 センコーでは、旭化成ホームズ株式会社様(社長:川畑 文俊)と共同で取り組んだ 「住宅部材の輸送車両大型化による輸送効率化の取り組み」が受賞しました。これは、兵庫 県と愛知県間の内装材輸送について、輸送車両を大型トラックからトレーラーへ転換し、 トラック台数を削減することで、輸送効率を向上させ、ドライバーの省人化や環境負荷を 低減したことが評価されたものです。 一方、ランテックでは、「冷凍・冷蔵食品の小口混載便の車両大型化によるドライバー 不足と環境負荷低減への対応」が受賞しました。これは、九州と関西、中部、関東間の冷凍・ 冷蔵食品輸送について、輸送車両を大型トラックからセミトレーラーへ転換し、トラック 台数を削減することで、ドライバーの省人化および環境負荷の低減を実現させたことが評価 されたものです。また、ドライバーが日帰りできるよう各輸送ルートの中継地点では、ドラ イバーの交代も行うなど、働き方改革にも取り組んでいます。

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