NEWS

物流ニュース

東京建物/物流施設開発事業を本格展開、第1弾の埼玉県久喜市事業用地を着工

物流不動産・施設 2023.06.17

物流施設開発事業を本格展開

第1弾となる埼玉県久喜市事業用地着工

第2弾となる事業用地を神奈川県綾瀬市にて確保

東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:野村 均)は、この度、物流施設開発事業第1弾となる埼玉県久喜市における「(仮称)久喜物流施設プロジェクト」を着工いたしました。併せて、神奈川県綾瀬市において、物流施設開発事第2弾となる用地を確保しましたのでお知らせします。

当社が2018年に第1弾となる物流事業用地として埼玉県久喜市に昨年取得しました「(仮称)久喜物流施設プロジェクト」において、先月地鎮祭が執り行われ、新築工事に着手いたしました。東北道・圏央道両線が利用可能である等、久喜エリアが持つ高い配送ポテンシャルを活かした立地・施設計画としており、竣工は2020年6月を予定しています。

また、物流事業第2弾となる用地を確保した神奈川県内陸エリアは、近年人口集積地への好アクセスを活かした地域配送拠点としての評価が高まっており、物流施設の供給量・テナント需要ともに高水準で推移しています。

当社グループは、引き続き堅調に推移している物流マーケットの状況を踏まえ、CRE戦略における物流施設開発メニューを充実させ、当社が強みとする用地情報取得ネットワークをより一層活用しつつ、今後もお客様の配送ニーズの強い立地を厳選し、物流施設の開発を強化、積極展開してまいります。

【(仮称)久喜物流施設プロジェクト 概要】

・特徴

 (1)東北道・圏央道を含む広域ネットワークの要所である久喜エリアに位置し、東北自動車道「久喜IC」や圏央道「白岡菖蒲IC」へ良好なアクセスが可能。

 (2)約2,500~約19,600坪の多様な規模のテナントニーズに応えるフロアプラン。

 (3)カフェテリアをはじめとする従業員目線のアメニティ機能が充実。

・計画概要

所 在 地:埼玉県久喜市河原井町 8 番地(住居表示)

交 通:東北自動車道「久喜」IC 約 2.0km、 首都圏中央自動車道「白岡菖蒲」IC 約 3.4km

敷地面積:約 33,100 ㎡

構造規模:鉄骨造、地上 4 階(予定)

用 途:倉庫・事務所

延床面積:約 70,700 ㎡(予定)

設計施工:株式会社鴻池組

工 期:2019 年 5 月 15 日~2020 年 6 月末(予定)

開 業:2020 年 7 月(予定)

【(仮称)綾瀬物流施設プロジェクト 概要】

・特徴

神奈川県内陸エリアに位置する本件は、製造拠点・人口集積地ともにアクセスが良く、多様な業 種での広域配送ニーズ・地域配送ニーズがともに見込める立地です。本プロジェクトは 2021 年夏 頃の開業を予定しています。

・計画概要

所 在 地:神奈川県綾瀬市深谷上 8-24-8(住居表示)

交 通:東名高速自動車道「綾瀬スマート」IC 約 2.5km(2020 年度上期開通予定)

首都圏中央自動車道「海老名」IC 約 6.8km

敷地面積:約 11,700 ㎡

構造規模:鉄骨造、地上 4 階(予定)

用 途:倉庫・事務所

延床面積:約 23,800 ㎡(予定)

設計監理:未定

施 工:未定

開 業:2021 年夏頃(予定)

Translate »