日本通運/中国欧州間クロスボーダー鉄道輸送で定期便サービスを開始 物流全般 2023.06.17 日通、中国欧州間クロスボーダー鉄道輸送で定期便サービスを開始 2019年6月 4日 ~中国・西安から欧州向けに週3便~ 当社の現地法人、日通国際物流(中国)有限公司(董事長:杉山龍雄)と欧州日本通運有限会社(社長:海野茂)は、6月4日(火)から、中国欧州間クロスボーダー輸送サービス「Eurasia Train Direct」の定期便サービスを開始します。 【サービスの特長】 西安鉄道運行事業者とブロック・スペース契約(以下、BSA)の締結により、低廉・大量かつ柔軟なスペース確保が可能となります。 中国各地から集荷し、週3便(毎週火・木・金曜日発)で、西安からポーランド・マワシェビチェ、ドイツ・ハンブルクとデュイスブルクに到着する定期便サービスを提供します。 定期便を活用し、上海の自社CFSからデュッセルドルフの自社CFSに週1便(毎週金曜日発)の当社で発着一貫管理を行う混載輸送サービスも開始。発着ともに日通グループによる高品質なサービスを提供するとともに、CFS間のリードタイムは24~26日となり、従来の海上輸送(約40日)に比べ、大幅なリードタイム短縮を実現します。 【サービス開発の背景】 当社では2015年11月から中国欧州間クロスボーダー鉄道輸送サービスを、航空輸送と海上輸送の中間に位置する「第3の輸送モード」として商品を開発し、輸送手段として確立しました。鉄道輸送の市場ニーズに対応すべく、安定したスペースの確保と輸送頻度の向上を図るため、西安鉄道運行事業者とBSAを締結し、定期便サービスを可能としました。また欧州向け貨物の需要が集中する上海エリアの少量の貨物を早く・安く送りたいお客様のニーズにお応えするため、混載輸送サービスを開発しました。 【今後の展開】 欧州発中国向けの定期便サービスの検討を進めます。 混載輸送サービスについては、年内には週2便に拡大予定です。 当社は、今後も多様化する物流ニーズにお応えすべく、新しい輸送商品を開発し、企業理念に掲げる「物流から新たな価値を創る」ことを目指します。 ※国際鉄道輸送に関する当社サイト(URL:https://www.nittsu.co.jp/railfreight/)