南総通運/経常利益は前年比4・1%増(平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) 決算短信 2023.06.17 平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 31年3月期第3四半期 10,362 7.3 1,136 4.7 1,123 4.1 741 4.8 30年3月期第3四半期 9,654 3.6 1,085 △1.9 1,079 △0.4 708 △2.4 (注)包括利益 31年3月期第3四半期 712百万円 (△4.5%) 30年3月期第3四半期 746百万円 (△2.0%) (略) (1)経営成績に関する説明 当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続く中、個人消費は回復基調 を維持し、景気は緩やかな拡大傾向にあります。しかしながら、中国をはじめとする新興国経済の減速懸念、米国の 保護主義政策による貿易摩擦懸念、韓国との関係悪化等、海外の地政学的リスク要因により、依然として先行き不透明な状 況が続いております。 物流業界におきましては、ドライバーや作業員などの人材不足が慢性化してきており、経営環境は一層厳しさを増しまし た。また、原油価格の上昇懸念、人件費の上昇により、依然として厳しい環境下にあります。 このような経営環境の下で当社グループは、お客様の立場に立ったより良い物流サービスを提案、提供し、既存顧客との 取引拡大と新規顧客の開拓を積極的に推進するとともに、コスト削減のため輸送の効率化と経費節減にも積極的に取組 んでまいりました。 この結果、当第3四半期連結累計期間の営業収入は、10,362百万円(前年同四半期比7.3%増)となり、営業利益は1,136百 万円(前年同四半期比4.7%増)、経常利益は1,123百万円(前年同四半期比4.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益 は741百万円(前年同四半期比4.8%増)となりました。 (略)