レンゴー/経常利益は前年比47・5%増(平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) 決算短信 2023.06.17 平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 31年3月期第3四半期 495,577 8.9 20,971 51.7 23,012 47.5 14,860 59.1 30年3月期第3四半期 455,232 10.8 13,820 △35.9 15,601 △31.1 9,339 △36.6 (注)包括利益 31年3月期第3四半期 8,659百万円 (△57.2%) 30年3月期第3四半期 20,251百万円 (64.3%) (略) (1)経営成績に関する説明 当第3四半期連結累計期間の連結業績につきましては、一昨年から取り組んできた製品価格の改定 や連結子会社の増加に伴い増収となりました。利益面では、燃料価格等の上昇によるコスト増はある ものの、板紙・紙加工関連事業における製品価格の改定等により、前年同期に比べ増益となりまし た。この結果、売上高495,577百万円(前年同期比8.9%増)、営業利益20,971百万円(同51.7%増)、経 常利益23,012百万円(同47.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益14,860百万円(同59.1%増)と なりました。 当第3四半期連結累計期間におけるセグメントの概況は、次のとおりであります。 [板紙・紙加工関連事業] 板紙・紙加工関連事業につきましては、燃料価格の上昇等によるコスト増はあるものの、連結子 会社の増加や製品価格の改定等により、増収増益となりました。 この結果、当セグメントの売上高は327,573百万円(同8.8%増)、営業利益は13,279百万円(同 128.8%増)となりました。 [軟包装関連事業] 軟包装関連事業につきましては、コンビニエンスストア向けを中心に需要は増加したものの、原 料価格の上昇等により、増収減益となりました。 この結果、当セグメントの売上高は55,835百万円(同8.0%増)、営業利益は1,784百万円(同44.8 %減)となりました。 [重包装関連事業] 重包装関連事業につきましては、樹脂製品の販売量は増加したものの、原料価格の上昇等によ り、増収減益となりました。 この結果、当セグメントの売上高は31,179百万円(同5.6%増)、営業利益は1,275百万円(同10.5 %減)となりました。 [海外関連事業] 海外関連事業につきましては、連結子会社が増加したことに加えて、段ボール事業や重量物包装 事業が堅調に推移したことにより、増収増益となりました。 この結果、当セグメントの売上高は55,729百万円(同16.6%増)、営業利益は2,607百万円(同45.7 %増)となりました。 [その他の事業] その他の事業につきましては、運送事業の採算改善等により、増収増益となりました。 この結果、当セグメントの売上高は25,259百万円(同0.1%増)、営業利益は1,861百万円(同29.4 %増)となりました。 (略)