ZMP/物流支援ロボット CarriRo FD、2019年モデル受注開始 物流システム 2023.06.17 物流支援ロボット CarriRo® FD、2019年モデル受注開始 2019/01/29 -更なる安定した追従性能、及び障害物センサ機能を改良-– 本体価格は3.4万円(5年リース時)から、2019年3月末より出荷開始- 株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長: 谷口 恒、以下ZMP)は物流支援ロボットCarriRo®(キャリロ)FD(追従モデル)の2019年モデルの受注を本日より開始しました。 CarriRo® FD(2019年モデル) 2019年モデルは、従来の2018年モデルと比べて、以下のとおり改良されています。・ 追従制御を見直し、更なる安定した追従走行を実現・ 前方障害物センサを改良し、より精度が高く検知範囲を上げるとともに、接触センサが標準搭載・ これまでCarriRo® ADのみの対応であった、英語・中国語の海外言語対応が標準搭載 これにより作業者の方が、より直感的にCarriRo®を操作できるようになり、またソフトスタート・ストップの性能も上がったことにより、発進・停止時の荷物への負荷が従来のモデルよりも圧倒的に減りました。また障害物センサの安全性が大きく向上するとともに、海外言語対応となることで、従来モデルよりもご活用いただける現場が広がります。価格は5年リースで月額34,000円/台からとなり、2019年3月末より出荷を開始いたします。本モデルについては、2019年2月以降開催される全国導入説明会にてご覧いただけます。 【物流支援ロボットCarriRo®(キャリロ)】CarriRo®はジョイスティックによる操作ができるドライブモードおよびビーコン(発信機)を自動追従するカルガモモード、及び自律移動機能を有した台車型物流支援ロボットです。CarriRo®の機能を活用することで、運搬の生産性を最大約3 倍まで引き上げることが可能です。CarriRo®単体で最大150kg、オプションの牽引治具を取り付けることで約300kg の荷物を運ぶことができ、倉庫や物流センター内のピッキング業務の効率化や、工場内の工程間搬送に利用することでベルトコンベアやAGV(無人搬送車)を代替することも可能です。販売開始から累計100 ユーザー以上の導入実績があり、自律移動による新たな付加価値により物流拠点や工場を始め、ホテルなどのサービス業界と様々な分野に導入が広がっております。 【製品Web URL】 https://www.zmp.co.jp/carriro/ 【製品価格】 CarriRo® FD(2019年モデル(追従機能)):5年リース 月額34,000円(税別) / 1台CarriRo® AD(自律移動モデル):5年リース 月額52,000円(税別) / 1台 【主な仕様】 本体重量 55kg 牽引力 250N (300kg相当) ※路面状況や台車の状況によります。 大きさ 幅61cm×奥行91cm×高さ24cm ※ハンドル部96cm 充電時間 2時間半 最大積載荷重 150kg 稼働時間 8時間 ※稼働状況によって異なる可能性があります。 最大速度 時速6km(ドライブ、追従モード) 時速3km(自律移動モード)