共同印刷/和歌山工場の3号館建設に着手、1月着工 SCM・製造拠点 2023.06.17 和歌山工場の3号館建設に着手、1月着工 9月完成予定 2019/01/15 共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰)は、ラミネートチューブの製造体制を拡充するため、2019年1月14日、和歌山工場(和歌山県有田郡)の3号館建設に着手しました。(右:3号館竣工後の和歌山工場[イメージ]) 当グループのチューブ事業は歯磨きチューブを中心に順調に拡大しています。近年は化粧品向けチューブの拡販にも注力し、バリア性とデザイン性を備えた「フルプリント®ラミネートチューブ」や広いフェイスで店頭でのアイキャッチ能力に優れた「オーバルラミネートチューブ」など、独自技術によるチューブ容器を各種開発し、多くの採用実績を有しています。 和歌山工場はチューブ製造の西の拠点として1991年に誕生し、2009年には2号館を増築しました。このたび着工した3号館では、クリーンな製造環境を構築すると共に、最新の製造設備を導入して、品質のさらなる向上と省人化を実現します。また、「和歌山県福祉のまちづくり条例」を遵守して、車イス使用者用の駐車区画やエレベーター、トイレを設けるほか、正門からエントランスまでに点字ブロックを敷設するなど、誰もが安心して働ける環境づくりを推進します。 なお、和歌山工場3号館は2019年9月末竣工し、11月から稼働を開始する予定です。 【和歌山工場 3号館建設工事の概要】 工場名 :共同印刷 和歌山工場 所在地 :和歌山県有田郡有田川町熊井560-2 建設日程 :2019年1月着工、2019年9月完成予定 建物概要 :鉄骨造2階建 建築面積 :2,087.1㎡(約632坪) ※延床面積3,996.16㎡ 製造品目 :ラミネートチューブ容器 投資額 :約24.94億円(工場建設費含む) 設計・施工 :清水建設株式会社 ※参考:増築工事終了後の和歌山工場 土地総面積 : 24,932㎡ 総床面積 : 9,379.24㎡(約2,842坪)