日本精機/樹脂材料長岡第2工場を新設 SCM・製造拠点 2023.06.17 樹脂材料長岡第2工場の新設 日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:佐藤 守人)の連結子会社で、国内において四輪車・二輪車用計器の製造、樹脂成型、樹脂材料・着色販売等を手掛けるエヌエスアドバンテック株式会社は、樹脂材料市場の成長を背景に、樹脂材料長岡第2工場を新設いたします。 同社の樹脂材料事業は、日本国内をはじめ、タイ、中国に生産・販売の拠点を構えグローバル市場で幅広いニーズにお応えし、成長を続けております。 マザーである国内工場においては、業界トップクラスのクリーン環境と長年にわたり培った低異物樹脂の加工技術を強みに、お客様に付加価値の高い製品・サービスを提供し高い信頼をいただいております。今後益々需要増加が見込まれる低異物樹脂の対応、並びに次世代自動車用高機能樹脂の新たな領域への参入により、2030年には既存生産能力の2倍の受注を見込み、生産体制の強化を図ります。 <エヌエスアドバンテック株式会社 会社概要> 社 名 エヌエスエヌエスアドバンテック株式会社 設 立 2000年7月 所在地 新潟県小千谷市 資本金 161百万円(2018年3月31日時点) 従業員数 412人(2018年3月31日時点) 社長 栃倉 正美 <樹脂材料長岡第2工場 概要> 所在地 長岡市東高見2-3-1(長岡工業導入団地内) 構造 鉄骨造 4階 総工費 約15億円 敷地面積 2,107㎡ 延床面積 3,407㎡ 着工 2018年12月 竣工 2019年8月竣工予定(2019年9月量産開始予定) 樹脂材料長岡第2工場イメージ