フルノシステムズ/3.7型大画面タッチパネル対応無線ハンディターミナルの新製品 「finpad(フィンパッド) 900i」を発売 物流システム 2023.06.17 3.7型大画面タッチパネル対応無線ハンディターミナルの新製品 「finpad(フィンパッド) 900i」を発売 高速無線通信規格「IEEE802.11ac」に対応。 2.4GHz帯/5GHz帯の2つの周波数帯に対応し、2.4GHz帯での混信を回避。 Bluetoothのバージョン4.2を搭載し、ロングレンジスキャナなど周辺機器と接続・連携が可能。 2018年11月30日株式会社フルノシステムズ 広報室 株式会社フルノシステムズ(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:中谷聡志、古野電気㈱関連会社)は、物流や小売の現場で用いられる無線ハンディターミナルのロングセラーシリーズ「finpad(フィンパッド)シリーズ」の新製品として、高速無線通信規格「IEEE802.11ac」対応の大画面タッチパネル対応無線ハンディターミナル「finpad 900i」を開発しました。2018年12月3日より発売いたします。 3.7型大画面タッチパネル対応無線ハンディターミナルの新製品「finpad 900i」 finpad 900i の主な特徴 ・ 表現力豊かな3.7型大画面タッチパネル液晶ディスプレイを採用。 ・ 無線LAN2.4GHz帯(IEEE802.11n/g/b)と5GHz帯(IEEE802.11ac/n/a)の2つの周波数帯に対応。 ・ Bluetooth Ver4.2を搭載。 ・ 動作温度は-20℃~50 ℃までの幅広い温度帯に対応。 ・ IEC(国際電気標準会議)の定める防水・防塵規格「IP54」に対応。 finpad 900iは高速無線通信規格「IEEE802.11ac/n/a/g/b」に対応しており、タッチパネル型ハンディターミナルでは本機種より「11ac」を新たに採用しました。端末の普及により混雑する2.4GHz帯を回避できるよう5GHz帯に対応し、現場の無線環境に応じて最適な帯域選択が可能となります。通信エリアは屋内で最大100メートル、屋外で最大200メートルと広範囲をカバーします。Bluetoothはバージョン4.2に対応。長距離でバーコードなどを読み取れるロングレンジスキャナや、携帯プリンタといった周辺機器と容易に接続・連携してご使用いただけます。 見やすさを追求した高精細3.7型大型タッチパネル液晶ディスプレイを搭載し、クリアな発色で画面を表示します。タッチパネル方式と大型独立テンキーの両方が使えるため、入力作業がしやすいのも特徴です。 また、動作温度は-20℃から50℃、落下強度は高さ1.5メートル、防水・防塵規格「IP54」に対応するなど、現場で安心して使える耐環境性能を実現しています。 Bluetooth接続による周辺機器との連携で使いやすさを向上できます finpad 900i の発売時期と販売価格、目標 品名 finpad 900i 発売時期 2018年12月3日 販売価格 オープン (本体/リチウムイオン電池パック/ハンドストラップ) 販売目標 2000台/年 ※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。 ★フルノシステムズについて フルノシステムズは、無線LANシステム分野のリーディングカンパニーです。無線ハンディターミナルをはじめ、無線LAN構築には欠かせないモバイル&ワイヤレスソリューションを提供しています。さらには、エンジニアリングサービス(ネットワーク設計、構築、管理など)までもサポートする事で、トータルなワンストップソリューションを実現します。無線ネットワーク管理システム『UNIFAS(ユニファス)』および無線LANアクセスポイント『ACERA(アセラ)シリーズ』は、国内メーカーである高い品質と技術、充実したアフターサービスが評価され、オフィスや学校、公共施設においてシェアが拡大しています。 ※本資料に記載されている社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。※「無線LANケータリング」は、株式会社フルノシステムズの登録商標です。※「AirSignage(エアサイネージ)」は、株式会社フルノシステムズの登録商標です。