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大運 /経常利益は前年比8%増、経常利益は前年比2・4%減(平成31年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結))

決算短信 2023.06.17

平成31年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
単位・百万円  

           営業利益 営業利益 経常利益  当期純利益

31年3月期第2四半期 3,622 8.0  39 240.2  95 △2.4   55 △36.9

30年3月期第2四半期 3,352 4.7  11 △81.0  97 △24.7  87 △31.6

(略)

(1)経営成績に関する説明

第2四半期累計期間(平成30年4月1日~平成30年9月30日)におけるわが国経済は、企業業績や雇用情勢の改 善等により緩やかな回復基調が続いております。世界経済につきましても、欧米をはじめ概ね堅調に推移しまし た。一方、国内で相次いで発生した自然災害の影響、米国の通商保護主義に基づく景気下振れリスク等不透明感も 払拭できない状況にあります。 このような状況の中、当社におきましても、営業収入は堅調に推移しております。当第2四半期累計期間(平成 30年4月1日~平成30年9月30日)における当社の業績につきましては、営業収入の堅調な推移、貸倒引当金繰入 額の減少や経費削減による販売費及び一般管理費の減少から、営業利益は前年同四半期比では増加しております。 しかしながら、投資有価証券売却益等の特別利益の減少、法人税等の増加等から、四半期純利益は減少しており ます。 この結果、当第2四半期累計期間における営業収入は3,622,065千円で、前年同四半期累計期間と比べ269,824千 円(8.0%)の増収となりました。営業利益は39,441千円で、前年同四半期累計期間と比べ27,846千円(240.2%) の大幅な増益、経常利益は95,137千円で、前年同四半期累計期間と比べ2,376千円(2.4%)の減益となりました。 また、四半期純利益は55,149千円となり、前年同四半期累計期間と比べ32,293千円(36.9%)の減益となりまし た。 各セグメントの業績の状況は次の通りであります。 ①港湾運送事業 当社の主要セグメントである当セグメントにおきましては、営業収入は受注案件が堅調に推移したことにより前 年同四半期比増益となりました。 この結果、営業収入(セグメント間の内部売上高又は振替高を除く)は3,498,188千円で、前年同四半期累計期間 と比べ283,692千円(8.8%)の増収となり、全セグメントの96.6%を占めております。 セグメント利益(営業利益)は225,276千円で、前年同四半期累計期間と比べ11,501千円(5.4%)の増益となり ました。

②自動車運送事業

当セグメントにおきましては、厳しい状況にあります。 営業収入(セグメント間の内部売上高又は振替高を除く)は121,122千円で、前年同四半期累計期間と比べ13,828 千円(10.2%)の減収となり、全セグメントの3.3%を占めております。 セグメント損失(営業損失)は18,171千円で、前年同四半期累計期間と比べ6,127千円(前年同四半期累計期間は 24,298千円の損失)の損失額の減少となりました。

③その他

当セグメントにおきましては、海上保険収入が伸び悩みました。この結果、営業収入は2,754千円で、前年同四半 期累計期間と比べ38千円(1.4%)の減収となり、全セグメントの0.1%を占めております。セグメント利益(営業 利益)は2,721千円で、前年同四半期累計期間と比べ13千円(0.5%)の減益となりました。

(略)

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