三菱倉庫/神戸・西神配送センター2期棟の建設に着手 物流不動産・施設 2023.06.17 神戸・西神配送センター2期棟の建設に着手 概要 当社は、10月30日、神戸市須磨区弥栄台において「西神(せいしん)配送センター2期棟」の建設に着手しました。本年3月に竣工した西神配送センターの取扱量増大に対応するため、同配送センターを増築することとしたものです。1期棟と同様、「災害に強いエコ倉庫」のコンセプトに基づき、自然災害対応、環境負荷低減に配慮した設計とします。 特長 1神戸淡路鳴門自動車道の布施畑インターチェンジに隣接し、西日本の配送拠点として最適の立地です。 21期棟とランプウェイを共用し、トラックが各階に直接乗り入れ可能な構造とすることで貨物の多頻度出荷に対応します。 31期棟と同じく、免震構造や非常用発電機により地震等の自然災害への対応力を高め、災害時におけるお客様の事業継続を物流の面から支援します。 4太陽光発電設備(400kW)、全館LED照明を採用し、環境負荷の低減に努めます。 施設概要 名称・所在地 :三菱倉庫 西神(せいしん)配送センター2期棟 兵庫県神戸市須磨区弥栄台(やさかだい)四丁目4番1号 敷地面積 :約55,900m2の一部 建物構造 :柱:鉄筋コンクリート造、梁:鉄骨造、4階建、免震構造 延床面積 :約57,400m2 設計施工費 :約84億円 施工期間 :着工:2018年10月、竣工:2019年11月(予定) 完成予想図