国土交通省／国際的な環境対策及び寄港国検査（PSC）における日韓の更なる連携強化 物流全般 2023.06.17 国際的な環境対策及び寄港国検査（PSC）における日韓の更なる連携強化～第21回「日韓検査課長会議」を東京で開催しました～ 平成30年9月3日 国土交通省海事局（団長：西田安全技術調査官）は、平成30年8月28日（火）、韓国海洋漁業省海上安全局（団長：Mr. Hwang Eui Seon海事安全政策課長）との間で第21回「日韓検査課長会議」を東京で開催しました。今回の会議では、日韓両国間で、船舶からの温室効果ガス（GHG）の排出削減やシップ・リサイクル条約発効に向けた対応といった国際的に重要な環境対策について意見交換及び情報共有を行うとともに、両国の寄港国検査（PSC）における連携の強化及び技術交流の促進等が合意されました。 この「日韓検査課長会議」は、国際的な船舶の安全確保及び海洋環境保護に関する条約、基準等の策定や、PSCにおける協力関係の構築・維持のために、平成8年（1996年）に韓国・ソウルで第1回会議を開催して以来、原則として毎年、日韓の間で交互に開催しています。今回の会議の主な成果は、次のとおりです。 国際的な環境対策（シップ・リサイクル条約、船舶からの温室効果ガス（GHG）及び硫黄酸化物（SOx）の排出対策など）や旅客船の安全対策について意見交換及び情報共有を行った。 PSCにおける連携の強化及び技術交流の促進に合意した。 個別の詳細については別紙をご参照ください。 第21回「日韓検査課長会議」の様子 添付資料 報道発表資料（PDF形式） 別紙（PDF形式）
