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横浜市港湾局/南本牧ふ頭で新たな物流施設が9月着工

物流不動産・施設 2023.06.17

南本牧ふ頭で新たな物流施設が9月着工!総延床9万平米超のロジスティクス拠点を形成

 

 横浜港は、国際コンテナ戦略港湾として、コンテナ貨物の創貨施策「ロジスティクス機能の強化」を推進しており、主要コンテナターミナルに隣接した利便性の高いエリアに高機能物流施設の集積を進めています。
 南本牧ふ頭では三菱倉庫(株)を含む大手物流事業者3社が総延床面積9万平米超の施設建設を決定しており、1棟は29年11月に稼働開始、1棟は30年5月に着工しています。そして、30年9月に新たに三菱倉庫(株)が、延床面積約3.5万平米の物流施設を着工することになりました。当施設は、「災害に強いエコ倉庫」として、太陽光発電設備等により環境負荷低減を推進し、非常用発電設備により安全安心な横浜港の港湾物流を支えることも期待されます。
 これにより、31年度中に供用開始予定の耐震強化された高規格コンテナターミナルMC-4との相乗効果で、南本牧ふ頭のロジスティクス機能の更なる強化が期待されます。
 横浜港は、今後も高機能物流施設の集積に向けて積極的に取り組んでまいります。

 詳しくは、記者発表資料をご覧ください。

  記者発表資料 (PDF 851KB) 

 なお、三菱倉庫(株)も記者発表を行っています。
  三菱倉庫(株)による記者発表資料(PDF 167KB)

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