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大運 /経常利益は前年比5%増(平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結))

決算短信 2023.06.17

平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

単位・百万円  

          売上高   営業利益 経常利益  当期純利益

31年3月期第1四半期 1,781 7.5  24 28.8   56 5.0    39 △29.2

30年3月期第1四半期 1,657 5.0  19 △64.3  54 △23.6  56 △10.3

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期累計期間(平成30年4月1日~平成30年6月30日)におけるわが国経済は、穏やかな回復基調が続 いております。しかしながら、原油高による原材料費の高騰や米国に端を発する貿易摩擦問題などがあり、景気の 先行き不透明感が払拭できない状況にあります。 当第1四半期累計期間(平成30年4月1日~平成30年6月30日)における当社の業績につきましては、営業収入 は活発な荷動きを受け、堅調に推移しております。それに伴い、原価率の上昇はあるものの、営業利益、経常利益 は前年同四半期累計期間比で増益となりました。 投資有価証券売却益が3,439千円(前年同四半期累計期間比△9,123千円)、法人税等が23,696千円(前年同四半 期累計期間比9,076千円)で、四半期純利益は減益となりました。 この結果、当第1四半期累計期間における営業収入は1,781,833千円で、前年同四半期累計期間と比べ124,073千 円(7.5%)の増収となりました。営業利益は24,657千円で、前年同四半期累計期間と比べ5,513千円(28.8%)の 増益、経常利益は56,927千円で、前年同四半期累計期間と比べ2,721千円(5.0%)の増益となりました。また、四 半期純利益は39,699千円となり、前年同四半期累計期間と比べ16,388千円(29.2%)の減益となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

① 港湾運送事業

当社の主要セグメントである当セグメントにおきましても、営業収入は堅調に推移したものの、人件費を含めた 原価率の増加等により前年同四半期累計期間比減益となりました。 この結果、営業収入(セグメント間の内部売上高又は振替高を除く)は1,715,473千円で、前年同四半期累計期間 と比べ122,620千円(7.7%)の増収となり、全セグメントの96.3%を占めております。 セグメント利益(営業利益)は108,326千円で、前年同四半期累計期間と比べ4,340千円(3.9%)の減益となりま した。

② 自動車運送事業

当セグメントにおきましては、回復傾向にあります。 この結果、営業収入(セグメント間の内部売上高又は振替高を除く)は64,932千円で、前年同四半期累計期間と比 べ1,425千円(2.2%)の増収となり、全セグメントの3.6%を占めております。 セグメント損失(営業損失)は3,416千円で、前年同四半期累計期間と比べ8,274千円(前年同四半期累計期間は 11,691千円の損失)損失額の減少となりました。

③ その他

当セグメントにおきましては、荷動きの増加に伴い海上保険収入が伸びました。 この結果、営業収入は1,427千円で、前年同四半期累計期間と比べ27千円(2.0%)の増収となり、全セグメント の0.1%を占めております。 セグメント利益(営業利益)は1,410千円で、前年同四半期累計期間と比べ31千円(2.3%)の増益となりまし た。

(略)

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