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東都水産/冷蔵倉庫及びその関連事業の売上はAERO TRADING社の売上高の減少及び東水フーズの解散により前年比46・1%減(平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

          売上高    営業利益  経常利益  当期純利益

31年3月期第1四半期 27,425 △0.4  97 △48.3   259 2.7   224 19.8

30年3月期第1四半期 27,524 0.1   188 △14.8  252 △5.8  187 △24.0

(注)包括利益 31年3月期第1四半期  △211百万円 (―%) 30年3月期第1四半期  82百万円 (△64.1%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、輸出増加と高水準の企業収益を背景に、設備投資は増加基調 を維持し、また、雇用・所得環境の改善から個人消費は持ち直しの動きが見られ、緩やかな回復基調で推移いたし ました。 一方、海外経済情勢は米国トランプ政権が公約を実行に移し、貿易摩擦が本格化する等不透明感が広まっている ものの、実体経済は先進国・新興国ともに内需に支えられて、堅調を維持しております。 水産物卸売業界におきましては、人口の減少、消費形態の変化等により魚食が減少する状況にあり、水産資源の 減少や市場外流通の激化、さらに、海外の魚食普及による調達コストの上昇から、取扱数量が伸び悩む傾向が恒常 化し、引き続き厳しい事業環境で推移致しました。 当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期連結累計期間と比べ、0.4%減少の27,425百万円となりま した。貸倒引当金の戻入や人件費の減少があったものの、売上総利益の減少により、営業利益は前年同四半期連結 累計期間と比べ48.3%減少の97百万円となりました。経常利益は、受取配当金及び為替差益の増加により、前年同 四半期連結累計期間と比べ2.7%増加の259百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期連結累計期 間と比べ19.8%増加の224百万円となりました。 セグメントごとの経営成績は次の通りであります。

(略)

② 冷蔵倉庫及びその関連事業

売上高につきましては、AERO TRADING社の売上高の減少及び東水フーズ㈱が平成30年3月31日をもって解散した こと等により、前年同四半期連結累計期間と比べて46.1%減少の900百万円となりました。営業損失は㈱埼玉県魚 市場の物流センター建設に伴う減価償却費の増加等により、前年同四半期連結累計期間と比べて196百万円減少の 116百万円となりました。

(略)

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