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物流ニュース

マルハニチロ/物流事業の営業利益は前年比7・5%増(平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成31年3月期  第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

           売上高    営業利益   経常利益  当期純利益

 31年3月期第1四半期 224,003 1.1  5,180 △31.9  6,906 △22.0  4,282 △25.9  

30年3月期第1四半期 221,474 4.2  7,605 5.1    8,849 36.8   5,775 30.2

(注)包括利益 31年3月期第1四半期 1,287百万円( △78.4%) 30年3月期第1四半期 5,959百万円( 549.1%)

(略)

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善に支えられて、企業収益は堅調に推移 しております。消費者マインドには持ち直しの動きが見られるものの、当社グループ関連業界におきましては人手 不足が深刻化しているうえ、原材料価格の上昇等もあり、依然として予断を許さない状況が続いています。   このような状況のもと、平成30年4月からグループ中期経営計画「Innovation toward 2021」がスタートしまし た。その基本方針である「企業価値の向上と持続的成長」の実現のため、「収益力の更なる向上」「成長への取り 組み」「経営基盤の強化」を推進していくとともに、グローバル領域で「マルハニチロ」ブランドの水産品、加工 食品を生産・販売する総合食品企業になるためのコーポレートブランド戦略の一環として、社名ロゴデザインを切 り替えるとともに、商品ブランド体系の再構築にも着手し、「マルハニチロ」ブランドへの統一を進めてまいりま す。   当社グループの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は224,003百万円(前年同期比1.1%増)、営業利益 は5,180百万円(前年同期比31.9%減)、経常利益は6,906百万円(前年同期比22.0%減)、親会社株主に帰属する四 半期純利益は4,282百万円(前年同期比25.9%減)となりました。 各セグメントの業績は次のとおりであります。   なお、当第1四半期連結会計期間より、一部の事業につき、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年 同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。

(略)

物流事業  

物流事業は、燃料調整費上昇に伴う動力費の増加等があったものの、冷蔵保管事業において首都圏をはじめとす る大都市圏の旺盛な保管需要を取り込んだこと、また輸配送事業や通関事業も好調に推移したことにより、売上高 は4,174百万円(前年同期比7.4%増)、営業利益は389百万円(前年同期比7.5%増)となりました。

(略)

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