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日本貨物鉄道/7月豪雨の影響で不通となっている山陽線の代替として伯備線・山陰線・山口線を迂回経由するルートを検討

物流全般 2023.06.17

貨物列車の迂回運転実現に向けた検討状況について

2018 年 8 月 3 日

西日本旅客鉄道株式会社

日本貨物鉄道株式会社

日本貨物鉄道株式会社(以下、「JR貨物」)は、この度、西日本旅客鉄道株式会社(以下、 「JR西日本」)に、「平成 30 年 7 月豪雨」の影響で不通となっている山陽線の代替として、 山陰線を利用した貨物列車迂回運転の要請を行いました。これを受け、JR西日本は、貨物 輸送の重要性に鑑み、実現に向けた検討をJR貨物と共に進めているところです。つきまし ては、現在の検討状況について、以下の通りお知らせします。

1 検討中のルート

伯備線・山陰線・山口線を迂回経由するルート

2 現在の検討状況

早期の実現に向け、通常必要な以下の準備を同時並行で進めている段階です。

・運転士養成…迂回列車に乗務するJR貨物の運転士に必要となる教育の実施

・設備確 認…貨物列車が安全に走行するための設備上の確認作業

・ダイヤ調整…運行する貨物列車の時刻などの調整 上記の取り組みが完了次第、速やかに迂回列車の運転を開始する予定です。

具体的な日程が決まり次第、公表させていただきます。

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