レンゴー/経常利益は前年比77・9%増(平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) 決算短信 2023.06.17 平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 31年3月期第1四半期 159,593 9.2 9,001 89.9 9,763 77.9 6,571 91.5 30年3月期第1四半期 146,148 8.2 4,739 △32.5 5,487 △25.0 3,432 △23.8 (注)包括利益 31年3月期第1四半期 5,699百万円 (8.4%) 30年3月期第1四半期 5,257百万円 (―%) (略) (1)経営成績に関する説明 当第1四半期連結累計期間の連結業績につきましては、昨年から取り組んできた製品価格の改定や 連結子会社の増加に伴い増収となりました。利益面では、燃料価格等の上昇によるコスト増はあるも のの、板紙・紙加工関連事業における製品価格の改定や原料価格が前年を下回っていることにより、 前年同期に比べ増益となりました。この結果、売上高159,593百万円(前年同期比9.2%増)、営業利益 9,001百万円(同89.9%増)、経常利益9,763百万円(同77.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益 6,571百万円(同91.5%増)となりました。 当第1四半期連結累計期間におけるセグメントの概況は、次のとおりであります。 [板紙・紙加工関連事業] 板紙・紙加工関連事業につきましては、燃料価格の上昇等によるコスト増はあるものの、製品価 格の改定や原料価格が前年を下回っていることにより、増収増益となりました。 この結果、当セグメントの売上高は104,905百万円(同8.1%増)、営業利益は6,126百万円(同 181.9%増)となりました。 [軟包装関連事業] 軟包装関連事業につきましては、コンビニエンスストア向けを中心に需要は増加したものの、原 料価格の上昇等により、増収減益となりました。 この結果、当セグメントの売上高は18,342百万円(同8.4%増)、営業利益は682百万円(同40.4% 減)となりました。 [重包装関連事業] 重包装関連事業につきましては、樹脂製品の販売量が増加したことにより、増収増益となりまし た。 この結果、当セグメントの売上高は10,341百万円(同8.6%増)、営業利益は552百万円(同4.5% 増)となりました。 [海外関連事業] 海外関連事業につきましては、連結子会社が増加したことに加え、段ボール事業が堅調に推移し たことにより、増収増益となりました。 この結果、当セグメントの売上高は17,784百万円(同22.5%増)、営業利益は931百万円(同117.5 %増)となりました。 [その他の事業] その他の事業につきましては、運送事業の採算改善等により、増収増益となりました。 この結果、当セグメントの売上高は8,219百万円(同1.2%増)、営業利益は649百万円(同59.5% 増)となりました。 (略)