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宇徳/経常利益は前年比11・2%増(平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

           売上高   営業利益  経常利益 当期純利益

31年3月期第1四半期 14,122 0.9   693 △4.8  879 11.2  629 53.2

30年3月期第1四半期 14,000 27.8  728 146.9  790 119.4  410 99.4

(注) 包括利益 31年3月期第1四半期 479 百万円 ( 18.4%) 30年3月期第1四半期 405 百万円 ( ―%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間においては、地政学リスクと通商問題を巡り、緊張と緩和が複雑に錯綜しましたが、総じ ていえば海外経済の緩やかな成長に後押しされて、わが国経済は、極めて緩和的な金融環境のなか、景気拡大の基調が 底堅く続きました。  このような環境の下、グループを挙げて効率的な事業運営を推し進めた結果、セグメント別の業績は次のとおりとな りました。

(略)

① 港湾事業  

コンテナでは、アジア航路をはじめターミナルでの取扱いが前年同期比で大幅に減少しました。完成車・中古車な どの車輛の取扱いが伸びた他、建機の出荷も前期に引き続き堅調に推移しましたが、事業全体として前年同期に比べ 減収減益となりました。

② プラント・物流事業  

プラントでは、国内の重量物輸送工事、橋梁・その他の工事が好調に推移しました。マレーシアにおけるエチレン 分解炉組立工事は順調に進捗しており、シンガポールおよびタイでの石油化学プラントの組立工事も計画工程に沿っ た進捗を確保しています。また、物流では、取扱い貨物量が堅調に推移しました。一時的な営業外収益を計上したこ ともあり、事業全体として前年同期に比べ増収増益となりました。

③ その他  

自社ビル等不動産の賃貸等があります。 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の営業収入は141億2千2百万円(前年同四半期比0.9%増)、営業利益は 6億9千3百万円(同4.8%減)、経常利益は8億7千9百万円(同11.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利 益は6億2千9百万円(同53.2%増)となりました。

(略)

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