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キムラユニティー/経常利益は前年比94・8%増(平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

           売上高  営業利益 経常利益 当期純利益

31年3月期第1四半期 12,914 11.7  487 88.8  629 94.8  405 160.2

30年3月期第1四半期 11,562 0.1  258 △21.8  322 20.1  155 25.0

(注)包括利益 31年3月期第1四半期  198百万円 (128.3%) 30年3月期第1四半期  87百万円 (―%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、国内では雇用環境の改善や堅調な企業業績に支えられ緩やか な回復基調で推移しました。一方、海外では米国発の貿易摩擦への懸念や、東アジア・中東の地政学リスクの高まり 等、先行き不透明な状況で推移しました。 このような環境の中で当社グループにおきましては、物流サービス事業における主要顧客からの受注量の増加や新 規拠点の開設、自動車サービス事業におけるメンテナンス契約台数の増加、情報サービス事業における主要顧客からの 受注量の増加等により、売上高は12,914百万円(前年同期比11.7%増収)となりました。 利益面においては、営業利益は物流サービス事業の増収効果等により487百万円(前年同期比88.8%増益)、経常利 益は営業利益の増益及び為替差益の発生等により629百万円(前年同期比94.8%増益)、親会社株主に帰属する四半期純 利益は経常利益の増益等により405百万円(前年同期比160.2%増益)となりました。

なお、主なセグメント別の売上高(セグメント間の内部売上を含む)、営業利益の状況は次の通りであります。

① 物流サービス事業

物流サービス事業は、国内で包装事業、格納器具製品事業における主要顧客からの受注量が増加したことや、北米 子会社における格納器具製品事業の受注量の増加等により、売上高は8,879百万円(前年同期比16.5%増収)となりまし た。営業利益は売上高の増加等により735百万円(前年同期比61.8%増益)となりました。

② 自動車サービス事業

自動車サービス事業は、車両整備事業におけるメンテナンス契約台数の増加等により、売上高は3,741百万円(前年 同期比1.0%増収)となりました。営業利益は車両整備事業における外注費の増加等により16百万円(前年同期比74.8% 減益)となりました。

③ 情報サービス事業

情報サービス事業は、主要顧客からの受注量の増加等により、売上高は249百万円(前年同期比30.4%増収)となり ました。営業利益は売上高の増加等により26百万円(前年同期比120.6%増益)となりました。

④ 人材サービス事業

人材サービス事業は、積極的な拡販活動や新規顧客の獲得に注力したこと等により、売上高は135百万円(前年同期 比7.7%増収)となりました。営業利益は売上高の増加等により1百万円(前年同期は0百万円の損失)となりました。

⑤ その他サービス事業

その他サービス事業は、売電サービスにより、売上高は15百万円(前年同期比4.3%減収)となりました。営業利益 は6百万円(前年同期比9.4%減益)となりました。

(略)

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