日本貨物鉄道/大雨による貨物列車の影響 物流全般 2023.06.17 大雨による貨物列車の影響について (7月6日13時現在) 7月5日未明より、梅雨前線が停滞し大気が不安定となっているため、日本各地で 記録的な大雨が続いています。この影響により、貨物列車に運休が多数発生し、現在 も以下の区間で運転を見合わせています。 1.貨物列車の運行を見合わせている区間 ・中央線 塩尻以西の区間 ・北陸線 全区間 ・東海道線 東海地区以西の区間 ・宇野線 ・本四備讃線 ・予讃線 岡山・高松間 ・山陽線 岡山以西の区間 ・鹿児島線 福岡県内の区間 ※ 詳細な区間については、弊社ホームページ「現在の輸送状況」を御覧下さい。 2.貨物列車の運転状況 6日8:00までに、東海道山陽、北陸、東北、北海道方面を走行する列車を中 心に132本の貨物列車が運休となっています。 今後、現在運転中止となっている区間を走行する予定の列車についても、大幅に 運休が発生し、それ以外についても一部列車に運休が発生する場合があります。 またそれまでの連続雨量等により、雨が弱まった場合においても、設備等の点検 を行う必要があることから、運転再開までに相当の時間を要する見込みです。 ※ 詳細な運転状況については、弊社ホームページ「現在の輸送状況」を御覧下さい。