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シーアールイー/「ロジスクエア川越」賃貸借契約を締結

物流不動産・施設 2023.06.17

「ロジスクエア川越」賃貸借契約の締結

株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀 本社/東京都港区虎ノ門)は、埼玉県川越市 で開発した物流施設「ロジスクエア川越」において、国内物流企業と賃貸借契約を締結しましたので お知らせ致します。これにより、同施設は契約率 100%となりました。 本契約は、「ロジスクエア川越」の一棟全体(賃貸面積約 7,540 ㎡)を総合物流企業である TST グ ループの東京ロジファクトリー株式会社(本社/東京都東大和市 http://www.tokyo-system.co.jp/tlf) へ賃貸するもので、同社は施設仕様及び物流ニーズに柔軟に対応できる物流適地、集約メリットや労 働力確保の有利性といった観点から「ロジスクエア川越」を評価し、入居を決定しております。

■「ロジスクエア川越」の概要

施設名称 : ロジスクエア川越

所 在 地 : 埼玉県川越市芳野台(川越工業団地内)

敷地面積 : 6,295.88 ㎡(1,904.50 坪)

用途地域 : 工業専用地域

主要用途 : 倉庫(倉庫業を営む倉庫)

建物構造 : 鉄骨造 地上 2 階建て

延ベ面積 : 7,542.56 ㎡(2,281.62 坪)

竣 工 : 2018 年 2 月 28 日

「ロジスクエア川越」の開発地は関越自動車道「川越」インターチェンジより約 10km、主要幹線 道路である国道 254 号線、国道 16 号線至近であり、国道 17 号新大宮上尾道路へのアクセスにも優れ た好立地です。川越工業団地内の工業専用地域にある為、周辺は倉庫・工場が多く、24 時間稼働が可 能であり、物流業務に適した希少な立地条件を備えております。 「ロジスクエア川越」は 6,295.88 ㎡の敷地に地上 2 階建て、延べ面積 7,542.56 ㎡の物流施設であ り、マスタープランとしては、ワンフロアが約 1,140 坪の 2 階建てで、1 階部分のトラックバースは 高床式としております。倉庫部分の基本スペックは、床荷重は 1.5t/㎡、有効高さは 1 階・2 階共に 6.0m 以上、照度は 300 ルクスを確保し、外壁には断熱性の高い金属サンドイッチパネルを採用して おります。1階はブレース(筋交い)がなく、2 階は柱を一部減らすことで保管効率の向上に寄与し ております。 上下搬送設備については、荷物用エレベーター(積載荷重 3.5t)を 2 基実装しております。また、 階層を 2 階建てに抑えることで、多層階施設特有の上下搬送に起因した時間的なロスを極小化し、ス ピーディーな入出荷オペレーションの実現を可能とした汎用性の高い施設となっております。

■株式会社シーアールイー

当社は、現在、物流不動産を中心に約 1,400 物件、約 150 万坪(約 490 万㎡)※1の不動産の管理運 営を行っております。物流不動産特化の管理会社としては、国内最大規模となり、サービス領域にお いては、物流不動産開発・テナントリーシングから竣工後のアセットマネジメント、プロパティマネ ジメントまでのトータルサービスをワンストップでご提供しております。 物流不動産開発においては、現在、物流施設 5 物件、合計延べ面積約 68,339 坪(約 225,979 ㎡) の開発を進めております。当社独自に構築してまいりました多数のテナント企業とのリレーションシ ップによりテナント企業が求めるニーズを的確に捉え、テナント企業の個別ニーズを満足させた上で 更に機能性・汎用性をも兼ね備えた物流施設造りを推進し、継続的にご提供してまいります。また、 前身からの 50 年におよぶ業歴から得た物流不動産の管理運営の知見・ノウハウを開発事業に注ぎ込 むことにより、利用者の立場に立った利便性の高い施設開発を目指し、首都圏は勿論のこと、全国の 物流適地において積極的に物流施設開発に取り組んでいく方針です。 (※1 2018 年 4 月末時点)

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