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中日本高速道路/東海北陸自動車道のストック効果を公表

物流全般 2023.06.17

E41 東海北陸自動車道のストック効果 ~7月5日に全線開通10周年を迎えます~

NEXCO中日本、名古屋支社・金沢支社は、2018年7月5日にE41 東海北陸自動車道(E41 東海北陸道)一宮ジャンクション(JCT)~小矢部砺波JCT間が全線開通10周年を迎えるにあたり、E41 東海北陸道のストック効果をとりまとめましたので、お知らせします。
E41 東海北陸道は、E1 名神高速道路とE8 北陸自動車道を連絡する延長185kmの高速道路で、東海地方と北陸地方、2つの経済圏を直結し、沿線地域の産業、経済、文化、観光等の発展と振興に大きく寄与している重要な路線であり、これまで様々なストック効果が発現しております。

ストック効果

10年間の経済波及効果は愛知県、岐阜県、富山県だけでみても、約3.7兆円に達し、3県の経済成長の年平均約0.8%の底上げに貢献

※道路整備による地域間の所要時間変化から、民間の消費、企業の設備投資等の経済活動による波及効果を算出

<主なストック効果>

  1. 沿線地域の観光振興を支援
    ・沿線に位置する高山市街地の観光入込客数が約1.4倍に増加
  2. インバウンド観光に貢献
    ・訪日外国人観光客が10年間で約13倍に増加
  3. 物流拠点の利便性向上による物流効率化に寄与
    ・伏木富山港の外貿コンテナ取扱量が約1割増加
  4. 企業立地の促進に貢献
    ・小矢部市の従業員数が約1.5倍に増加
  5. 安全・安心なバス通学に貢献
    ・白川村から高山市へのバス通学が可能に

お問い合わせ先

・NEXCO中日本お客さまセンター (24時間365日対応)
TEL:0120-922-229 (フリーダイヤル)
TEL:052-223-0333 (フリーダイヤルがご利用になれないお客さま/通話料有料)
参考資料: PDFファイルE41 東海北陸自動車道のストック効果(8.75MB)
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