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日本貨物鉄道/5月のコンテナ・車扱の合計では前年比 102.8%

物流全般 2023.06.17

輸 送 動 向 に つ い て(平成30年5月分)

1.輸送概況

今月は、中旬に発生した秋田地区大雨の影響等により、高速貨 14 本が運休となった(前 年は、高速貨 2 本が運休)。 コンテナは、積合せ貨物が関西地区発関東・九州地区向けといった中長距離帯での鉄道 シフトが進展したほか、自動車部品が東海地区発をはじめ全国的に好調な荷動きとなった。 また食料工業品は、中旬以降の気温上昇に伴って西日本地区での清涼飲料水の出荷が旺盛 となったことに加え、農産品・青果物は北海道産・九州産とも連休明けから玉葱、馬鈴薯、 生野菜の発送が増加したことから、前年を上回った。 一方、紙・パルプは国内需要減少に伴う販売不振や生産体制再編により、東北・新潟発 で大幅な減送となった。その結果、コンテナ全体では前年比 103.0%となった。 車扱は、石油が 5 月中旬頃まで原油価格が上昇し続けたことに伴って、駆け込み需要が 発生し送り込みが増加した。車扱全体では前年比 102.3%となった。 コンテナ・車扱の合計では、前年比 102.8%となった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

輸送動向について(平成30年5月分)PDFnew

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