ヤマトホールディングス/車いすバスケットボールを応援 物流全般 2023.06.17 ヤマトホールディングスは、車いすバスケットボールを応援します 一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟(所在地:東京都港区・会長 玉川 敏彦、以下JWBF)と、ヤマトホールディングス株式会社(本社:東京都中央区・代表取締役社長 山内 雅喜、以下YHD)は、オフィシャルサポーター契約を締結したことをお知らせいたします。 記 1.背景 車いすバスケットボールは、東京2020パラリンピック競技大会の競技であり、第一回のローマ1960パラリンピックから採用されている世界中で人気が高いスポーツです。日本国内においても、競技人口は全国に広がり、海外で活躍する選手も輩出しており、男女ともに2020年における活躍が期待されます。 こうした選手の活動の場が広がる一方、競技用車いすを輸送する仕組みは確立されておらず、選手自身が自家用車で運んだり、対応できる配送業者を探すなど、試合前後の選手の負担となっている場合があります。 YHDは、競技用車いすの輸送支援によって、選手の負担軽減を図り、車いすバスケットボールの更なる発展と同時に、車いすの輸送ノウハウが培われることで、競技用に限らず車いすを簡単に送ることができる社会の実現に貢献してまいります。 2.主な支援内容 (1)競技用車いすの輸送サービスの提供JWBF加盟選手の国内強化合宿、海外遠征、国内主要大会等への参加にあたり、競技に使用する車いすの国内における輸送を行います。利用を希望する選手の受付窓口業務を含めたスムーズな輸送を実現します。 (2)強化指定選手への車いす用輸送資材の提供車いすバスケットボールの競技用車いすの輸送に適した輸送の開発を行い、強化指定選手に提供します。 以上 ヤマトホールディングスは、東京2020オフィシャル荷物輸送サービスパートナーとして、東京2020パラリンピック競技大会に向けて物流ネットワークの進化に努め、万全の体制で最高品質の物流サービスを提供していく所存です。 以上