日本GLP/埼玉県新座市で「GLP新座」を着工 物流不動産・施設 2023.06.17 日本GLP埼玉県新座市で「GLP新座」を着工第一倉庫冷蔵が全棟利用を決定済 2018-03-26 先進的物流施設のリーディングプロバイダーである日本GLP株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐 義之(以下「日本GLP」))は、本日、埼玉県新座市で先進的物流施設「GLP新座」の起工式を執り行いましたので、お知らせします。 起工式には、着工前に全棟利用を決定している第一倉庫冷蔵株式会社(本社所在地:埼玉県さいたま市、(以下「第一倉庫冷蔵」))の代表取締役会長 有田 治男氏、矢作建設工業株式会社取締役社長 髙柳 充広氏ほか関係者ご一同、および日本GLP代表取締役社長の帖佐 義之らが参列し、安全を祈願しました。2019 年3月の竣工を予定しています。 「GLP新座」は地上4階建て、延床面積約31,000㎡で、都心部から約25km、関越自動車道「所沢IC」から約1.5kmに所在し、東京外環自動車道「和光IC」も利用が可能な上、国道254号線も至近で、埼玉県南部から南西部、また東京都の城北・城西、多摩地域などの幅広いエリアをカバーできる配送拠点として最適です。さらにJR武蔵野線「新座駅」より徒歩圏内であることに加え、近隣に住宅地が広がっており、雇用の観点からも好立地と言えます。 第一倉庫冷蔵は、「GLP新座」を冷蔵倉庫として利用する予定で、立地や施設の仕様、保管効率向上の施策、などが決め手となり、着工前に入居を決定しました。具体的には、保管物に応じた有効梁下(6.0~6.5m)の実現、床荷重を1.7t/㎡確保(一部除く)、1~3階までの空調対応、トラック待機場の分散などによるオペレーションの効率化などが挙げられます。 「GLP新座」完成イメージ 日本GLP帖佐社長による鍬入れ 日本GLPの代表取締役社長の帖佐 義之は、「『GLP新座』は、東京、埼玉両都県を網羅出来る物流拠点として最適な立地に所在しています。その立地や施設仕様が決め手となり、第一倉庫冷蔵様に早々に入居をご決定頂きましたことを大変嬉しく思います。同時に同社の物流オペレーションの効率化の一助となるべく努力してまいりたいと思います。また、社会インフラを提供する企業として環境配慮や地域との共生にも注力してまいります」と述べています。 「GLP新座」の開発は、GLPがCPPIB(カナダの公的年金運用機関であるカナダ・ペンション・プラン・インベストメント・ボード)と2016年2月に50%対50%で設立した合弁事業「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャーII」による開発物件となります。なお、「GLP新座」は借地契約による開発プロジェクトとなっています。 GLPは、「GLP新座」を含め、埼玉県下では合計18棟の物流施設を開発・運営しており、「GLP新座」はCASBEE埼玉の認証の取得を目指します。 以上 日本GLP株式会社について(http://www.glprop.co.jp/) 日本GLP株式会社は2009年3月に設立されたGLPの日本法人です。日本の主要な物流拠点を網羅する都市で、97物件・総延床面積約480万平方メートルの物流施設を運営しており(2018年3月1日現在)、都市の生活や経済活動を支える重要なインフラとしての、高機能かつ環境にも配慮した物流施設を提供しています。GLPでは、事業展開している地域社会およびその環境に有益且つ有意義な貢献をし、また持続可能な社会の形成に役立つため包括的なESGポリシーを策定しています。 2018年1月22日付で「日本GLP株式会社」に社名変更いたしました。 GLP Pte. Ltd.について(http://www.glprop.com/(link is external)) GLP Pte. Ltd. (GLP) は、物流ソリューションのリーディンググローバルプロバイダーです。戦略的立地にある物流施設や先進的なエコシステムのパートナーなどのネットワークを通じて、GLPはカスタマー企業に賃貸スペースおよび価値を創出する技術革新を活かしたソリューションを提供しています。8カ国においてマーケットにおける地位を確立している世界最大級の不動産ファンド・マネージャーであり、運用資産は約430億米ドルで、グローバル・ポートフォリオは6億3,600万平方フィート(約59百万平方メートル)におよびます。 【本リリースに関する問い合わせ先】日本GLP広報担当(IFC): 神谷 電話:03-5532-8921 <添付資料> ■ 施設概要 施設名:GLP新座所在地:埼玉県新座市大和田3丁目敷地面積:約15,000㎡延床面積:約31,000㎡着工:2018年4月竣工:2019年3月(予定) 広域地図 詳細地図