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日本通運/日通東アジアブロック、上港集団物流有限公司と物流全般の業務提携覚書を締結

物流全般 2023.06.17

日通東アジアブロック、上港集団物流有限公司と物流全般の業務提携覚書を締結

当社の東アジアブロック(常務執行役員:杉山龍雄)は、中国最大の港湾運営会社である上海国際港務(集団)有限公司(以下、SIPG)傘下の上港集団物流有限公司(SIPG Logistics Co., Ltd. 以下、SIPGL)と1月22日(月)に業務提携の覚書を締結しました。

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(SIPGLの劉総経理(左)と杉山常務執行役員)

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(会談の様子)

SIPGLは、SIPGグループの中核物流会社で、上海に約40万㎡の倉庫を所有しています。グループ内に船社を持つSIPGのリソースを利用し、港湾と海上輸送を組み合わせた、高度な輸送サービスを提供しています。

中国は、「一帯一路」政策による鉄道輸送の拡大や旺盛な内需を背景としたeコマースの伸長など物流事業の環境は大きく変化しています。SIPGグループと当社は、長年にわたる協力関係はありましたが、環境の変化に対応し両社の事業拡大のため、業務提携いたしました。

今回の業務提携を通じて、両社はフォワーディング業務、eコマース、倉庫事業、複合輸送商品の開発、CO2削減を目指したコンテナラウンドユースへの取り組み、両社の研修やセミナーに参加できるような人材交流など、幅広い分野で協力し相互の発展を目指します。

当社は、今回の業務提携により東アジア地域でのロジスティクス機能を強化し、経営計画に掲げる「グローバルロジスティクス事業の更なる拡大」に努めます。

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