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日本貨物鉄道/基本運賃を改定

物流全般 2023.06.17

基本運賃の改定について

当社の鉄道貨物運賃は、「貨物賃率表」によって発着駅間の「運賃計算キロ程」に応じ た「賃率」を求め、それに貨物の重量に基づき算出した「運賃計算トン数」を乗じて計算 したものを「基本運賃」としており、これに輸送条件等に応じた割増割引を行い、最終的 な運賃としています。 このうち、最も基礎となる「貨物賃率表」については、「コンテナ貨物賃率表」は昭和 57年4月、「車扱貨物賃率表」が昭和60年4月に改定を行って以降、30年以上の長 きにわたり改定を行わず、適用してきました。 しかし昨今、日本全体の労働力不足に端を発し、当社に対する輸送ニーズの増加が表面 化しており、また、AI、IoT をはじめとする第4次産業革命の進展等に伴う社会の急激な変 化への対応も、急務となっています。 当社としても、引き続き良質な物流サービスを今後も継続的に提供しつつ、質の高い労 働力の安定的な確保、新技術の導入、設備投資の促進等、次世代に備えることを目的とし て、このたび「貨物賃率表」の賃率を変更し、基本運賃を改定します。

1.改定内容

「貨物運賃料金表(昭和62年4月 日本貨物鉄道株式会社公告第2号)」における 「車扱貨物賃率表」及び「コンテナ貨物賃率表」に記載の賃率をそれぞれ10%改定し ます。

2.改定時期

平成30年10月1日

3.参考資料

別紙 賃率現改比較表 ① 車扱貨物 ② コンテナ貨物

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

2018.03.14基本運賃の改定についてPDFnew

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