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東電物流/安全理念・安全行動指針を策定

物流全般 2023.06.17

安全理念・安全行動指針の策定について

2018年3月6日
東電物流株式会社

 東電物流株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:朝岡正裕 以下「東電物流」)は、「安全で健康な職場環境は企業活動の根幹である」との基本認識のもと、2009年3月6日に自社構内で起こした重大事故を教訓とし、無事故・無災害を達成するため、毎年3月6日を「安全の日」と定めるほか、安全協議会やフォークリフト運転技能競技会の開催などの活動を通じて、安全文化の醸成に取り組んでまいりました。また、今年1月には新たな行動指針「私たちの道しるべ」を策定し、その第1条を「私たちは企業活動の全てにおいて、安全最優先で行動します」と定め、全社員で安全に対する決意を新たにいたしました。

 この度「安全の日」である3月6日に、社員の安全と健康について「安全理念」を策定するとともに、その具体的な行動指針として「安全行動指針」を導入いたしました。

 こうした安全最優先の取り組みを深化させるため、あらためて「安全とは何か」「健康とは何か」「安全や健康は、誰のためのものか、何のためのものか」という問いに対する答えを深く語り合う場として、今年1月に現場第一線社員と女性社員を中心とする「安全理念検討プロジェクトチーム」を結成し、社員自らの安全に対する思いを言語化した「安全理念」と、その理念を達成するために日々意識すべき「安全行動指針」を検討・策定し、「東電物流安全の日」である本日から導入いたしました。

 今後は、新しい安全理念・安全行動指針のもと、社員の安全と健康を確保するとともに、快適な職場環境の形成を通じて、” Lifeline Logistics Company”としての社会的責務を果たしてまいります。

以上

 

○安全理念 
 私たちにとって、安全と健康は、自分と仲間の命を守り、家族に安心を届ける大切な約束です。 
 私たちは、過去の経験に深く学び、自らの知識・技能を活かすとともに、 
 変化に気づき、報告する文化を築くことで、快適な職場環境のさらなる高みを目指します。

 

○安全行動指針

  1. あなたは過去に学び、ルールを守り・守らせる姿勢を持っていますか?
  2. あなたは、その事故・その危険・その問題をすぐに報告していますか?
  3. あなたは日々、気づきの感性を磨き、知識や技能を伸ばし、それを活かしていますか?
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