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国土交通省/新型航空保冷コンテナ(試作品)の試験輸送を実施

物流全般 2023.06.17

新型航空保冷コンテナ(試作品)の試験輸送を実施します
~我が国農林水産物・食品の輸出額1兆円の目標達成に向けて~

平成30年3月2日

国土交通省では、地方産地から海外までのコールドチェーンの構築のため、新型航空保冷コンテナの研究開発を実施しており、今般、研究開発の一環として、新型航空保冷コンテナ(試作品)の試験輸送を実施します。

  国土交通省では、我が国農林水産物・食品の輸出額を1兆円とする目標の達成に向けて、地方産地から海外までのコールドチェーンの構築のため、今年度から「交通運輸技術開発推進制度(※1)」を活用し、新型航空保冷コンテナの研究開発を実施しています。 今般、温度データを実運用に近い条件で収集し保冷性能を評価するため、開発中のLD-3(※2)型保冷コンテナ(試作品)の試験輸送を下記のとおり実施します。

(※1) 交通運輸分野の競争的資金制度として平成25年度に創設。本研究開発は平成29年度に新規採択。
(※2) 国際航空運送協会(IATA)が航空機材等に対して規定する識別コードで、LD-3は国際航空輸送において最も多く用いられているコンテナの種類。

1.日  時 : 平成30年3月6日(火)~8日(木)

2.路  線 : (往路)羽田空港   → 那覇空港 → 香港国際空港
         (復路)香港国際空港 → 那覇空港 → 羽田空港

3.実施概要 : 別紙参照

4.実 施 者 : 東プレ株式会社、トプレック株式会社、ヤマト運輸株式会社

5.取 材 等 : 3月6日(火)13時から14時の間、羽田クロノゲート(ヤマト運輸株式会社)にて新型航空保冷コンテナ(試作品)を公開、試験輸送についてご説明します。取材を希望される方は、3月5日(月)17時までに、下記お問い合わせ先までご連絡ください。 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

別紙(PDF形式)PDF形式

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