グローバル・ロジスティック・プロパティーズ/吹田市と「GLP吹田」で災害時の協力に関する協定を締結 物流不動産・施設 2023.06.17 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ吹田市と「GLP吹田」で災害時の協力に関する協定を締結 2018-01-18 先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐 義之(以下「GLP」))は、同社の「GLP吹田」(所在地:大阪府吹田市)に入居するアスクル株式会社(本社 東京都江東区、代表取締役社長兼CEO 岩田 彰一郎、東証1部上場、(以下「アスクル」))と共に、大阪府吹田市(市長:後藤 圭二)と災害発生時の支援協力に関する協定を2018年1月18日に締結しましたのでお知らせします。アスクルは「ASKUL Value Center関西」として「GLP吹田」を利用しています。 「GLP吹田」は2017年8月に竣工した地上4階建て、延床面積165,235㎡の規模で建設された先進的物流施設でダブルランプウェイや中央車路を備えています。加えて免震構造やバックアップ電源、太陽光パネルでの発電電力の災害時一部利用など、様々な事業継続に対する取り組みを行っています。今回の協定締結は「GLP吹田」が市街地に立地することやトラックの各階への直接アクセス可能なため物資の搬入出に最適な上、堅牢な構造であることなどから3者間で合意したものです。具体的には、吹田市は「GLP吹田」を災害時に市外等から搬入される救援物資の集積、荷捌き、搬出等の輸送拠点として利用します。 GLP代表取締役社長の帖佐 義之は、「GLPでは、企業にとって不可欠となっている災害時の事業継続を可能とするため、万全なBCP装備を各施設で取り入れています。今後も社会のインフラを担う一企業市民として、GLPの物流施設が地域の災害対策、地域コミュニティの安心・安全に貢献できるように邁進していく所存です」と述べています。なお、本協定はGLPの特定目的会社である「吹田ロジスティック特定目的会社」を通じて締結されます。 GLP・帖佐社長(中央)と後藤・吹田市長(右)、アスクル・岩田社長(左)による協定締結式 「GLP吹田」外観 GLPでは、「GLP大阪II」「GLP横浜」「GLP鳴尾浜」「GLP川島」「GLP厚木II」において自治体と災害時における協定を締結しており、「GLP横浜」では年に1回避難訓練を行うなど地域との連携を図っています。 以上 グローバル・ロジスティック・プロパティーズについて(http://www.glprop.com/(link is external)) グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド (GLP) は、物流ソリューションのリーディンググローバルプロバイダーです。戦略的立地にある物流施設や先進的なエコシステムのパートナーなどのネットワークを通じて、GLPはカスタマー企業に賃貸スペースおよび価値を創出する技術革新を活かしたソリューションを提供しています。8カ国においてマーケットにおける地位を確立している世界最大級の不動産ファンド・マネージャーであり、運用資産は約430億米ドルで、グローバル・ポートフォリオは6億3,600万平方フィートにおよびます。 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社について(http://www.glprop.co.jp/) グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社は、2009年3月に設立されたGLPの日本法人です。日本の主要な物流拠点を網羅する都市で、93物件・総延床面積約460万平方メートルの物流施設を運営しており(2017年9月30日現在)、都市の生活や経済活動を支える重要なインフラとしての、高機能かつ環境にも配慮した物流施設を提供しています。