国土交通省/10月の内航船舶輸送はトンキロベースで前年比10%減 物流全般 2023.06.17 内航船舶輸送月報の概要 平成29年10月 平成30年1月17日 【概要】1.総 輸 送 量 総輸送量は、28,450千トン(対前年同月比9.9%減)、13,810百万トンキロ(対前年同月比10.0%減)であった。 コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,556千トン、479千トンであった。 2.品 目 別 主要10品目は、トンベースで、対前年同月比が、砂利・砂・石材14.7%減、石灰石3.1%減、セメント10.6%減、鉄鋼7.1%減、石炭27.3%減、原油5.6%減、重油0.2%減、揮発油7.6%減、その他の石油及び石油製品5.0%減、化学薬品10.3%減であった。 トンキロベースでは、対前年同月比が、砂利・砂・石材21.0%減、石灰石4.9%減、セメント7.6%減、鉄鋼10.7%減、石炭19.3%減、原油1.4%増、重油1.3%減、揮発油15.3%減、その他の石油及び石油製品13.4%減、化学薬品13.7%減であった。 3.燃料消費量及び航海距離 燃料消費量の合計は、186,198千リットル(対前年同月比8.9%減)であった。 また、航海距離の合計は、12,279千キロメートル(対前年同月比13.6%減)であった。 4.輸 送 効 率内航船舶の合計は、42.3%であり、用途別にみると、貨物船は42.8%、油送船は41.2%であった。 添付資料 公表資料(PDF形式:662KB)