ラサール不動産投資顧問/国内最大級のマルチテナント型物流施設「ロジポート川崎ベイ」着工 物流不動産・施設 2023.06.17 国内最大級のマルチテナント型物流施設「ロジポート川崎ベイ」着工 ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役兼 CEO 中嶋 康雄、以下「ラサール不動産投資顧問」)、三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区、執行役社長 吉田 淳一、以下「三菱地所」)、株式会社NIPPO(本社:東京都中央区、代表取締役社長 岩田 裕美、以下「NIPPO」)の3社が共同開発する大型物流施設「ロジポート川崎ベイ」は、12月15日に着工しました。竣工は2019年5月31日を予定しています。 「ロジポート川崎ベイ」は、ラサール不動産投資顧問、三菱地所、NIPPOの3社が共同出資する特定目的会社が事業主体となって開発するもので、敷地面積134,832m2、延床面積296,798m2の国内最大級(※)の5階建てマルチテナント型物流施設です。川崎市川崎区に立地する当施設は、最寄りの首都高速湾岸線の東扇島出入口まで約1.5kmに位置し、大消費地である東京や横浜へのアクセスに優れています。また、川崎港の至近に位置していること、および、首都高速湾岸線を経由して各高速道路へのアクセスも良好なことから広域への輸配送もカバーできる物流適地に立地しています。さらに、当施設の周辺地域が工業専用地域のため24時間稼働が実現でき、機動的な物流オペレーションの構築が可能です。2023年度には臨港道路東扇島水江町線が完成する予定であり、より一層の交通利便性の向上が期待されています。 ※:延床面積296,798.74m2は、竣工予定の2019年5月時点において民間の物流施設で国内最大面積となります。(2017年12月現在 株式会社一五不動産情報サービス調べ) ■建物の特徴 ・各階の着車を可能にするランプウェイを2基採用。 ・高床倉庫(1~4階)と低床倉庫(最上階)を整備することで、様々なテナントニーズに対応可能。 ・約830坪から分割利用可能。 ・冷凍冷蔵設備対応可能。 ・大型車128台の待機スペース、一般車916台の収容が可能な駐車場を設置予定。 ・全館LED照明の採用。 ・太陽光発電設備対応可能。 ・72時間対応の非常用発電設備を設置。 【施設概要】 施 設 名 : ロジポート川崎ベイ 所 在 地 : 神奈川県川崎市川崎区東扇島 7 番 1 他(地番) 敷地面 積 : 134,832.22 ㎡(約 40,786 坪) 延床面 積 : 296,798.74 ㎡(約 89,781 坪) 構 造・規 模 : 鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄骨造、地上 5 階建、制震構造 設計監理監修 : 株式会社久米設計 設計施 工 : 株式会社大林組 施 主 : 東扇島プロパティー特定目的会社 用 途 : マルチテナント型物流施設 着 工 : 2017 年 12 月 15 日 竣 工 : 2019 年 5 月 31 日(予定)