国土交通省/海運へのモーダルシフトの一層の推進に向けた議論を開始 グリーン物流(環境) 2023.06.17 海運へのモーダルシフトの一層の推進に向けた議論を開始~第1回「海運モーダルシフト推進協議会」の開催~ 平成29年11月16日 国土交通省は、「内航未来創造プラン」(平成29年6月公表)の具体化の一環として、海運へのモーダルシフトの一層の推進を図るため、海運事業者や荷主企業等による協議会を設置し、第1回会合を11月20日に開催します。 海運へのモーダルシフトについては、「交通政策基本計画」(平成27年2月13日閣議決定)において、平成32年度までに海運へのモーダルシフト貨物を24年度比10%増の367億トンキロとすることが目標とされており、海運モーダルシフトを一層推進する必要があります。 他方、現状では荷主企業等における海上輸送に対する認知・理解が十分とは言い難く、運航情報等必要な情報も利用しにくい状況にあります。そのため、「内航未来創造プラン」では、荷主企業や物流事業者の一層の理解・協力促進、海運を利用しやすい環境を整備し、海運モーダルシフトを一層推進することとしております。 このたび、RORO 船・コンテナ船・フェリー事業者のほか、利用運送事業者、トラック事業者、荷主企業、行政等から構成される「海運モーダルシフト推進協議会」の第1回を開催し、関係者間の連携の強化を図るとともに、海運へのモーダルシフトを一層推進する具体的な取組について議論します。 記 1.日 時:平成29 年11 月20 日(月)10:00~12:002.場 所:中央合同庁舎第3号館(国土交通省)10 階共用会議室A 東京都千代田区霞が関2-1-33.議 題:1.海運モーダルシフトの現状 2.当面の取組について (1)モーダルシフト船の運航情報等一括情報検索システム案について (2)海運モーダルシフト大賞(仮称)制度案について4.構成員:別紙名簿のとおり5.その他 ・ 会議については傍聴不可、カメラ撮りは冒頭のみとします。 ・ カメラ撮りを希望される方は、別紙様式に必要事項を記入の上、11 月17 日(金)正午 までにFAX でお申し込み下さい。当日は、9:50 までに会場入口にお集まり下さい。 添付資料 報道発表資料(PDF形式:124KB) 構成員名簿(PDF形式:52KB) カメラ頭撮り申込用紙(PDF形式:47KB)