エフピコ/関東エコペット工場の稼働を開始 SCM・製造拠点 2023.06.17 関東エコペット工場の稼働を開始しました 関東エコペット工場が稼働を開始しました 当社は、使用済みPETボトルのリサイクルからエコAPET製品製造までの一貫生産拠点となる『関東エコペット工場』(茨城県八千代町)の稼働を開始しました。 最新鋭工場となる『関東エコペット工場』は地上4階建ての施設で、PETリサイクル工場・押出工場・成形工場の各工程を行う施設があり、回収PETボトルのリサイクル~エコAPETシートの製造~エコAPET製品の製造までの一貫工程を一つの建屋内で実現する当社初の施設となります。 また、同工場内には物流倉庫や愛パック茨城工場も併設しています。 『関東エコペット工場』は年間 約20,000㌧の再生PET原料の生産能力があり、この度の稼働により、エフピコグループは従来の中部エコペット工場(岐阜県輪之内町)・西日本ペットボトルリサイクル(北九州市)と合わせて、年間で計50,000㌧の生産能力をもつことになります。 当社は、関東エコペット工場の稼働により更に再生PETの使用率を高め、CO2削減に貢献して参ります。 持続可能な社会の構築に貢献する、エフピコ方式の循環型リサイクル「ボトルtoトレー』の更なる進化にご期待ください。 【施設概要】 所在地:茨城県結城郡八千代町 敷地面積:約20,893坪 延床面積:約12,946坪 総投資額:約157億円