モスフードサービス/生鮮野菜の安定調達を目的に富里市と芝山町の2農場でトマトを生産 SCM・製造拠点 2023.06.17 ~生鮮野菜の安定調達を目的に、富里市と芝山町の2農場でトマトを生産~ 農業生産法人・株式会社モスファーム千葉を設立 モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役社長:中村 栄輔、本社:東京都品川区)では、モスバーガー店舗で使用する生鮮野菜の安定した調達と産地との協力体制強化を目指し、2017年7月21日(金)に農業生産法人・株式会社モスファーム千葉(代表取締役社長:森田 健介、千葉県富里市)を設立しました。2018年3月より、本格的な作付けを開始します。 初年度は、トマト約10トン、5年後には35トン(年間収穫総量)を生産する計画です。当社として、農業生産法人を設立するのは全国で7例目となり、千葉県では初めての設立です。 2006年 (株)モスファーム・サングレイス(静岡県菊川市) 2013年 (株)モスファーム熊本(熊本県八代市) 2014年 (株)モスファームすずなり(静岡県磐田市)、(株)モス・サンファームむかわ(北海道勇払郡むかわ町) 2015年 (株)モスファームマルミツ(熊本県八代市)、(株)モスファーム信州(長野県小諸市) 株式会社モスファーム千葉は、モスフードサービスと株式会社テンアップファーム(代表取締役社長:森田 修仁、所在地:千葉県富里市十倉 1310-1)との共同出資会社で、資本金は4,510万円です。当社は新会社に対し3,500万円を出資し、77.7%の株式を保有する株主となります。議決権ベースは49.5%と、1/2以下となります。 株式会社モスファーム千葉の設立目的は下記の通りです。 1)当社のハンバーガーに必要不可欠なトマトの確保と品質の強化 ・生産の端境期となる8月下旬~11月を含めたトマトの全体的生産量の増加 ・5月~6月、8月下旬~11月収穫で低段栽培を実施 2)玉ねぎの新規産地開拓 ・モスバーガー全体量の安定的維持、確保を目的に試験栽培から実施 3)次世代農業者の育成と農業活性化による地域の活性や雇用の創出 4)社員研修や食農教育イベントを行える農場の確保 (略) 以下、本文は下記アドレスを参照ください。 生鮮野菜の安定調達を目的に、富里市と芝山町の2農場でトマトを生産農業生産法人・株式会社モスファーム千葉を設立