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ヤマト運輸/長電バスと長野県飯綱町で県内初の「客貨混載」を開始

物流全般 2023.06.17

長電バスとヤマト運輸が長野県飯綱町で県内初の「客貨混載きゃくかこんさい」を開始
~10月1日、長野県長野市で出発式を開催しました~

長電バス株式会社(代表取締役社長:湯本 卓邦、以下「長電バス」)とヤマト運輸株式会社(代表取締役社長:長尾 裕、以下「ヤマト運輸」)は、本年10月1日に、バス路線網の維持や物流の効率化による生活サービスの維持向上を目的に、長野県長野市と飯綱町(町長:峯村 勝盛)を結ぶ路線バスで宅急便を輸送する「客貨混載」を開始し、長野市内で出発式を行いましたのでお知らせします。

1.背景

飯綱町は、全国や長野県の平均より早いスピードで人口減少や高齢化などが進展しています。2015年10月、「飯綱町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、施策の一つとして地域公共交通網再構築事業を掲げ、人とモノを同時に運ぶ「客貨混載」の実現を目指してきました。

長電バスは、長野市を中心にバス路線網を有し、自治体や地域に密着した持続可能な公共交通ネットワークの構築に向けて取り組んでいます。

ヤマト運輸は、全国の自治体や企業と連携し、地域の活性化や課題解決に向けてさまざまな取り組みを行う「プロジェクトG(Government)」を推進しており、路線バスによる「客貨混載」を全国各地で実施しています。※

このたび、飯綱町、長電バス、ヤマト運輸の三者が連携し、バス路線網の維持と物流の効率化による地域住民の生活サービス向上を目的に、路線バスで宅急便を輸送する「客貨混載」を開始します。

※ 客貨混載は岩手県(2015年6月~)宮崎県(2015年10月~)北海道(2016年9月~)熊本県(2016年10月~)兵庫県(2017年6月~)の各地域で実施しています。また、実験的に取り組みとして、愛知県豊田市(2017年8月~)奈良県(2017年9月~)の各地域で実施しています。

客貨混載は岩手県(2015年6月~)宮崎県(2015年10月~)北海道(2016年9月~)熊本県(2016年10月~)兵庫県(2017年6月~)の各地域で実施しています。また、実験的に取り組みとして、愛知県豊田市(2017年8月~)奈良県(2017年9月~)の各地域で実施しています。

2.取り組みの内容

  • (1)座席の一部を荷台スペースにした車両の運行

    宅急便を積載するため、座席の一部を荷台スペースとして確保した路線バス1台を運行します。また、客貨混載専用の路線バスと分かるよう、車両にオリジナルデザインを施しました。

  • (2)長野市と飯綱町を結ぶ路線バスで宅急便を輸送

    ヤマト運輸のセールスドライバー(以下、SD)が飯綱町のお客さまに配達する宅急便を、ヤマト運輸長野主管支店(長野市)で路線バスに積み込み、長電バス飯綱営業所とヤマト運輸信州信濃町センターで配達担当SDに引き渡します。

3.メリット

  • (1)飯綱町と沿線地域のお客さま

    地域のバスの路線網が維持され、安定的に利用できるようになり、生活基盤の維持・向上につながります。また、ヤマト運輸のSDが飯綱町に滞在できる時間が増えるため、当日発送の集荷締め切り時間を延長できるなど、宅急便のサービスをより便利にご利用いただけるようになります。

  • (2)長電バス

    路線バスの空きスペースを有効活用し宅急便を輸送することで、バス路線の生産性が向上し、バス路線網の維持につながる新たな収入源を確保することができます。

  • (3)ヤマト運輸

    これまで、飯綱町までトラックを利用し荷物を運んでいたところを路線バスが代替することで、集配効率の向上とともに車両の走行距離の削減ができ、コスト削減やCO2削減にもつながります。

4.今後について

今後も三者で一層連携を深め、路線バス等の活用による地域活性化に取り組んでまいります。

■ 10月1日(日)、ヤマト運輸長野主管支店(長野市)にて出発式を行いました。

前列左より 飯綱町 PRキャラクター みつどん、長電バス 代表取締役社長 湯本卓邦、飯綱町長 峯村勝盛、ヤマト運輸 北信越支社長 小林秀朝 後列 ヤマト運輸 キャラクター クロネコ・シロネコ

 

前列左より
飯綱町 PRキャラクター みつどん
長電バス 代表取締役社長 湯本卓邦
飯綱町長 峯村勝盛
ヤマト運輸 北信越支社長 小林秀朝

後列
ヤマト運輸 キャラクター クロネコ・シロネコ

テープカットの様子

テープカットの様子

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