日本通運/日通インドネシア物流、「電機・電子関連」保税物流センターのライセンスを取得 物流全般 2023.06.17 日通インドネシア物流、「電機・電子関連」保税物流センターのライセンス取得 2017年8月 8日 ~「食品関連」に続いて、2分野目の認定~ 当社の現地法人、日通インドネシア物流株式会社(社長:吉岡浩志)は、7月17日(月)にインドネシア税関総局から、「電機・電子関連」の保税物流センター(PLB)(※1)のライセンスを取得しました。本年3月の「食品関連」に続く2分野目の取得であり、ジャカルタ近郊の工業団地内に立地する同一拠点での取得となります。 日通インドネシア物流では、新たなライセンスの取得によりインドネシアの工場で部品を輸入、生産、他国へ輸出されるお客様へ、部品のJIT(ジャスト・イン・タイム)配送・生産品の輸出HUBとしてのサービスなどを提供してまいります。 当社は、今後も様々な拠点でロジスティクス機能を強化するとともに、お客様のサプライチェーンをグローバルにサポートします。 ※1PLB: PUSAT LOGISTIK BERIKATの略称で、保税物流センターのこと。 【PLBライセンスのメリット(従来の保税倉庫との比較)】 保税倉庫は輸入貨物のみ蔵置が可能だが、PLBは輸出・輸入貨物ともに蔵置が可能。 輸入品を倉庫への搬入から搬出時まで、輸入に関する諸税が免除。(関税評価は搬出時) インドネシア非居住者の利用が可能。 蔵置期間が最長3年間可能。(保税倉庫では1年間) 倉庫内で梱包・仕分けなど簡易作業ができる。 【施設概要】 名称 : 日通インドネシア物流株式会社 チカラン保税物流センター(PT. NITTSU LEMO INDONESIA LOGISTIK PLB CIKARANG) 住所 : Kawasan Industri Terpadu Indonesia China KAV.6,Jalan Anggrek VII,Kota Deltamas, Bekasi, Jawa Barat Indonesia 面積 : 18,182㎡